昨日はDANDYに行ってきました。
上の写真がエンジンを分解する前です。
↑↑↑エンジンの外側に付いてるタービン・ダイナモ・イグニッションコイル他が外され
このパーツは再使用します。
↑↑↑サージタンクと6連スロットルも外され
これも同じく再使用します。
↑↑↑インジェクター周りも外され
これも同じく再使用します。
インジェクターのゴムのパッキンなどがだめですので新品交換します。
インジェクターはパワーエンタープライズの800ccです。
穴が2個になっているタイプです。
↑↑↑N1オイルポンプやN1ウオーターポンプ他が外され
再使用します。
オイルポンプは新しく発売になった社外の油圧調整ができる大容量オイルポンプに変更します。
写真に写っているプラグは純正ですけど新品のレーシングプラグにします。
↑↑↑ドレンパンも外され
これにはフロントLSDが入っています。
再使用します。
次がエンジン内部です。
↑↑↑ヘッド周りです。
一番上に写っているカムがHKS STEP1カム(ポンカム)の
INとEX272度のカムです。
このカムは使用可能ですが
もっとパワーを出すために仕様変更します。
ヘッド本体とバルブが無いでしょう無事でしたよ
既に仕様変更のため加工屋さんに加工に出してあります。
次が
↑↑↑N1コンロッドです。
再使用は可能ですがさらにパワーアップを狙って去年の7月に買った
↑↑↑RISING H断面コンロッドに変更します。
このコンロッドは1,000馬力対応です。
念のために加工屋さんで穴の部分のサイズなどをチェックしてもらいます。
次が
↑↑↑N1クランクシャフトです。
再使用可能です。
でもこのクランクシャフトは使用しません
クロモリ鍛造総削り出しフルカウンタークランクシャフトを注文していて
既に完成していてDANDYに行った時にはフライホイールとクランクプーリーが無いので
よりパーツの精度を出すために加工屋さんでダイナミックバランスをお願いしています。
クランクシャフトの下に写っているヘッドガスケットは1、5mmですが1、2mmに変更します。
エンジンブローの原因がわかりましたYASUの思ったとおりですビンゴ
↑↑↑ピストンの棚落ちを通り越して完全に2番ピストンは穴が開いていました。
↑↑↑中から見るとこんな感じで2箇所穴が開いています。
他のピストンも穴は開いていませんが溶けていましたね
N1ピストンて言ってもやっぱり鋳造は鋳造ですよ
1、7~1、8のブースとをかけていては持ちません
↑↑↑写真でわかりますかねピストンの左斜め上と右斜め下に穴があるでしょう
N1ピストンはクーリングチャンネルになっているんですよ
でもこのエンジン良く持ったほうかな?
DANDYのセッチングが良いから持っていたのかもね
ピストンは使用不可ですが
嬉しいことにN1ブロックは無事でした再使用が可能です
既に1mmオバーサイズ鍛造ピストンは仕入れています。
それもF1で有名な英国のピストンメーカーのピストンを使用します。
ブロックもピストンも加工屋さんに出してあるので
できてくるのが楽しみです
YASUテレビがこの曲をお送りします。