私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



愛とは

2023-05-17 14:36:00 | 日記

私は、奥さんを愛している人には、近付かない。

自分が虚しくなるだけだから。

それが私のルールその2。






彼にもし、想っている人がいたとしても、

もし、周囲に素敵な人の存在があったとしても、

それならまだ、勝負できる。

でも、奥さんのことを愛されていたら、

同じ土俵に上がることすら、出来ない。

勝負する前に、完敗だと思っている。





朝の犬の散歩は、

完敗を認めることを自分に言い聞かせていた。

もう、身を引こう。

仕方がない。


昨日のLINEは、

私をそんな気分にさせた。






でも、彼がそうやって、愛し愛される場所に居るのなら、

それでいいと思った。



奥さんに嫉妬するのではなく、

それを超えて

彼の幸せを祈った。







散歩が終わって、犬は、クールダウンするために、

家のどこかに、姿を消した。

犬は、自立している。

そして、私は、朝食を摂る。

次に、孫を保育園に送るまでの、僅かな時間に、彼と数回だけ、LINEを交わした。


その中で、

彼はヒントをくれた。

私の愛は、ストレートすぎて、

それは、ただ単に、好き。という感情なのだと。

それより、

みんなの為にした事が、巡り巡って、彼へ届くような、普遍的なものの方が嬉しいんだと。

愛とは、もっと深くて大きくて、尊いものなんたと思った。




奥さんのことを愛していると知って、

身を引こうだの、

近づかなければ良かった。だの、

そんなことでうろたえる程度のものなら、
、愛では無い。


そして、自分の気持ちを知って欲しいとか、気づいて欲しいとか、

自分のためだけのアピールは、愛とは言えない。

ましてや、誰かと勝負して勝ち負けがあるような、

愛は、そんな白黒つけるものでもない。





彼の言うような愛し方を私が、

遠くからでも、できることは、

きっと、沢山あると思う。


それは、自分の生き方に、関わってくるのだと思う。






いつも、教えてくれてありがとう。






考え事しながら

2023-05-13 11:54:00 | 日記
夫婦って、どっちがが先に、あちらに行くんだよね。

夫との時間は、既に折り返し地点。

今までより、これからの方が短くなる確率は、高い。



彼のことが好きなように、夫のことが好きなら幸せだろうな。

今日は、そんな事を考えていた。

実際は、

妻のフリが、得意になっただけ。

既に愛想が尽きている。

あの時、幸せにするから。

そう言われて、疑いを持つほど、慎重になれずにいた自分が悪い。

若すぎた。








彼は、どんな生き方を選んだのかな?








私は願う。

彼がちゃんと、自分を表現出来て、

思いやりがあり、

色んな愛に溢れる場所。

慈しみあい、

理解しあい、

尊敬しあい、

助けあい、

許しあえる。


そんな場所で、生きて欲しいと。



見た目と違って、

繊細な心を持ち、

いつも自分と戦ってる



それが、私の知ってる彼だから。






さあ、カレーができた!

土曜のお昼は、キーマカレーにした🍛





悩みをコントロールするということ

2023-05-11 13:52:00 | 日記

朝起きてみたら、キッチンに娘の姿がなかった。

いつもなら、私より先に起きて、

お弁当を既に、完成させている頃なのに。

部屋に行くと、まだすやすやと寝息を立て眠っている。

時刻は、もう6時。

犬の散歩ところでは無い。

私は、娘に声をかけると、すぐにお弁当作りに取り掛かった。





今度は、お嫁ちゃんと、孫を駅まで送らなければいけなかった。

もう、彼女のお腹は、大きくなり始めてるので、

子供を抱っこして駅まで歩くのは、しんどいと思うし、

息子の親としては、

お嫁ちゃんというのは、自分の体を投げ打って、

子孫を宿してくれてるのだから、

大事にしてあげたいなって、思う。

これは、私の考え方。

だから、

可能な限り、労ってあげたいと思う。


そんなわけで、

犬の散歩に出る頃は、

既に外は、暑くなりかかっていて、

途中で歩かなくなる可能性があるなあ。と、ゾッとした。

うちの犬は、そんな犬だ。




今日は、本の朗読を聴きながら散歩した。

本は、自分で選んだというよりかは、

一番初めにそこに載っていたから、

それにしただけの事。


偶然にも、その内容は、

悩みを深く追求していた。



悩みは、心のスパイス。

悩みのない人生は、

障害物競走で、障害物が何も無いのと同じ。

深みも面白みもない人生になる。




悩みは、ハードルのようなもの。

ポンポンと飛び越えられれば、それで済むのだけど、

そなるためには、失敗を経験することも、大事な事だ。



言ってることは、よく分かる。

私だって、色々経験して、今の自分があるのだから。




それでもまた、悩んではつまずく。




悩みは、自分でどうしようも無い悩みと、

コントロールすることで、

楽になる悩みがある。




週末は、雨予報。

犬の展覧会に参加する人が、

また雨だと嘆いて、

せめて、小降りでありますようにと、神様に祈っていた。

そんな、どうにもならないことを悩んでも仕方ない。

それより、

土砂降りの時にどう備えるか、できる限りの準備をしたら、

少しは楽になる。





コントロールとは、そういうこと。


じゃあ、相手の気持ちが分からなくて悩んでる場合は?

天気と同じか。

こちらも、自分では、どうすることも出来ない。


じゃあ、どうしたら、楽になるのかな?

彼が以前、

そんなに辛いなら、

俺を君のモバイルから消してくれ。

と言った意味がよくわかる。


色々考えて、たどり着いた答えは、

正しくそれだった。

彼の言うことは、いつも、正しい。

今でも、私を導いてくれていると感じる。



そう、それがわかってしまったのだ。




犬は、暑いと思ったら、勝手に水路に入って、

クールダウンしては、また歩き出す。

ちゃんとコントロールできている。



それに比べて、私は、

彼の存在を削除することもできず、

どうにもならない事に悩んで、

全くもってコントロールが出来ていない。





犬以下だ。



そんなことを思いながら歩いていた。






でも、それはそれで、私は楽しんでいる。

ここで書いている内容ばかりが、

私の日常ではない。

それはつまり、どういうことかというと、

私は、ちゃんと、

コントロール出来ているとも言える。








同じ星の下で

2023-05-10 13:36:00 | 日記

いつものように、

犬を連れて散歩に出た。

6時にもなると、朝日が既に昇っている。

それでも、

まだ世間は、動き出していない。

静かな田舎道を

音楽を聴くでもなく、

ラジオを聴くでもなく、

ただ、犬の後ろ姿だけを見つめて歩いていた。





昨日の夜、西にあった金星は、とっくに見えなくなっていて、

代わりに青空が、広がっている。

今日も、気温差ができそうだなって思った。

今はまだ、ひんやりしているのだけど。




私は、ふと、あることが頭によぎって
一人で笑っていた。





1年前、

現実の世界に嫌気がさして、

バーチャルな世界に、

逃げるように彼を求めてきた。

バーチャルの世界は、

居心地が良くて、

理想の世界だった。

辛いことがあっても、

ここがあるから耐えられると思った。






おかげで、この冬は、冷たかったけど、温かい冬だった。

春めいてきたある日、彼は、そこからいなくなった。

きっと、現実の世界に帰ったんだと思う。

私一人が残されて、

ここは、とても寂しい場所になった。

私も変わらないといけない。

でも、やっぱり、
自分の気持ちに素直になりたい。

それか、
もしかして、待っていたら、彼は帰っ来るかもしれない。


そんな狭間で揺れて、

今は、逆に、

バーチャルな世界から、

現実の世界に逃げたくなった。




だから、笑ってしまったんだ。

こうも正反対に変わるものなのかと。

そして、私はまだ、こんなになってでも、笑えるんだと思って笑った。





また、夜になると金星は見えるのだろうけど、

それは、昨日のものと同じに、見えるのかな。

違って見えたらいいな。















自信のある女性になるには

2023-05-09 14:31:00 | 日記

私はまた、お節介なことを言ってしまったのかもしれない。

応援する言葉は、後になって、

相手にどう思われるか、

不安でしかない。

私は、

彼にとって、

安心したり、

少しだけ笑顔になったり、

そんなふうな存在になりたかった。


けど、自信がなかった。

自分に、安心感や、母性や心地良さを
感じてくれていたはずなのに。




彼は、変わってしまったの?

過去と他人は変えられない。

だったら、私も変わるしかない。