そこで今回はその中でもNo.1シェアと思われるOggPlayをインストールしてみる事にする。
まずはここからファイルをダウンロードしてUnsisPyにドラッグ＆ドロップ。解凍されたファイルをいつものようにMMCカードに階層コピーしてやる。カードを本体に戻せばオレンジの魚のマークをしたOggPlayのアイコンが表示されるはずだ。
このOggPlayは再生ファイル形式が多いのが売りらしく、OggファイルはもちろんMP3やiTunesで使用されているm4aもそのまま再生出来る。
OggやMP3に変換したほうが圧縮率が高いため多くの音楽を入れられるのだが、オレは変換作業が面倒臭いためにm4aをそのまま入れている。
音楽の入れ方は例によってカードをパソコンで読み込ませてSounds＞Digitalの中にそのまま放り込めば良い。あとはカードを本体に戻してOggPlayを立ち上げ、Options＞Find nwe filesで音楽を読み込んでくれる。ただ面倒臭いのは新しく音楽を入れた場合にいちいちFilesを検索させなければならないことか……
m4aで一曲あたりの容量がデカイため音楽プレイヤーとして使うにはGBクラスのメディアが必要になるが音楽は iPodで聞くためとりあえず問題はない。
もし702NKⅡを音楽プレイヤーに考えている場合は圧縮率の高いファイルに変換するか、今だったら２GBのMMCカードもあるのでそちらを使うと良いだろう。
次回はOggPlayの使用法を見てみるとしよう。
