さよならteacup

完全遮光も夢じゃない

プロジェクター設置する場合にどれだけ部屋を暗く出来るかという問題がある。

オレがプロジェクターを設置している部屋では扉と出窓が一つずつある。扉側は廊下の電気を消すことで完全に暗くすることができるのだが、問題は道路に面している出窓側だ。

夜見る分には問題ないが、昼間に見ることが多いオレには頭痛の種となっている。

その対策としてカーテンレールに取り付けることの出来るロールカーテンを設置している。もちろん出窓のカーテンレールに取り付けることは出来ないから、突っ張り式のカーテンレールを出窓の手前の枠に取り付け、そのカーテンレールにロールスクリーンを取り付けると言う二段戦法を取っている。

出窓のカーテンレールには遮光カーテン、手前の枠にロールスクリーンと言うことで、多少の光漏れはあるものの満足する出来だ。

とろこが最近この突っ張り式のカーテンレールが壊れてしまい、どうしたものかと悩んでいた。また新しく買っても良いのだが、もともとロールスクリーン用に作られているわけではないので耐久性に問題があると見られる。

窓枠に直接穴を開けてしまえばそれが一番手っ取り早いのだが、そこは賃貸の悲しい性で開けるのに躊躇してしまう(まぁ、そんなのお構いなしにと開ける人はいるだろうが……)。

そこで考えたのが、窓枠の内側に木枠を作ってしまえば良いのではないかということだ。そうすればその木枠に穴を開けてロールスクリーンを固定できるじゃないか。

早速ホームセンターで木材を買ってきて枠の長さにカットする。上辺の木だけ枠の長さに切って左右でそれぞれ下から突っ張らせることにした。コツとしては左右の突っ張り部分は多少長めに切って無理やり組み込むことだ。こうすれば外れることはない。



本当は仮止めしたあとに木材同士を接着ないしネジ止めしようと思ったが、このままで十分なのでやめた。

突っ張り式のカーテンレールより安上がりな上に光漏れも軽減された。まだ多少の漏れはあるものの、やろうと思えば完全遮光も難しくない。

もしプロジェクターを部屋に設置しようとして出窓がその障害になっているのならこの方法はオススメだって話(´∀`)

設置費用
白木材1820×30×24  500円×3本=1,500円
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