先日、2級建築施工管理技士の第一次検定を受験してきた。
今年はFP1級を軸に試験勉強しようと思っていたところに、会社から受けろと言われて受けたのが今回の2級建築施工管理技士試験だ。
果たしてこの資格がオレに必要だろうかと思うところはあるが、それを言ったらFPもエクステリアプランナーも必要ないので考えるだけ無駄だろう。
2月には試験を受けようと決めていたので、6月9日の試験日まで4ヶ月ある計算だ。しかし、そこはあくまで計算。実際にオレが本格的に勉強に取り組み始めたのは試験1週間前の6月3日。
一応それまでに参考書も購入したり、YouTubeを流し見したりはしていた。ただ、自分から欲した資格ではないのでやる気指数が一向に上がらないまま試験1週間前になり、慌てて勉強した次第だ。
それでもこの1週間は月〜金の仕事終わりと土曜の休みをフルに使い、YouTube2倍速+過去問をひたすらこなした。
この2級建築施工管理技士は試験会場が東京なので、交通費を考えると1回で合格せざるを得ない。
合格すれば交通費+受験料+参考書代を会社が負担してくれると言うが、その辺りはいい加減な会社なので過度な期待は禁物。あくまで支給されないことを前提に考えた方が良いだろう。
そもそも会社が取れと言うのなら不合格だろうが費用負担すべきだと思うが、まぁそこは言っても仕方ない。2級建築施工管理技士があれば転職に多少なりとも有利になるってもんだろう。
そんなこんなで受験してきたわけだが、結果は自己採点で35/40点!!
合格ラインは60%の24点らしいので、余裕のよっちゃんで合格だ。まさかこんな点数が取れると思わなかったから自分でも驚きだよ。
受けていて確実に合っているだろう問題が20問あり、残りはある程度選択肢を絞れたものと全く分からない問題だったので、そこが奇跡的にビシバシ合っていた結果が35点だ。
この2級建築施工管理技士の第一次検定というは決して難しい部類の試験ではないので、35点取ったから特別凄いというわけではない。ただ、1週間の勉強で合格できたのは、普段からリフォームの現場に出ていて用語等に聞き覚えがあったというのはあるだろう。
そんなわけで次は2級建築施工管理技士の第二次検定を受けるわけだが、建築系でも何でも無い高校が最終学歴のオレにはまだ実務経験年数があと1年足りない。
という事は、1年は勉強しなくて良いので、その間に本格的にFP1級の勉強でもしていこうかねぇって話。