100円ショップの「レモン」は毎週木曜は「レモンの日」と言って消費税がかからない日だ。しかしコロナで売上が落ちているため、昨日の木曜日から「レモンの日」は一時中断で通常通りの消費税がかかるようになった。
まぁ、別に値上がりするわけでもなく通常の値段になるだけだから、オレを含む大多数の人が特に気にすることはないと思っていた。
しかし、昨日そのレモンで会計時に並んでいた際、オレの前のオジさんが会計の段階で消費税がかかることに気づいたようで、「消費税かかるの?じゃあ、いい、いい。消費税かかるなら要らないよ」と言って商品をレジに置いたまま帰っていった。
レジに残された商品を見ると、クリアファイルとボールペン。「レモンの日」なら200円のところ220円かかってしまう。差額20円はオジさんにとっての境界線だったのか?
オジさんが20円をケチって帰っとは思わない。おそらく消費税かからないというから来たのにレジの段階で「実はかかります」と言われたから嫌だったのだと推測する。いや、むしろそうであってくれ。
静岡でもコロナウイルスの驚異が着実に近づいている。そんな恐怖を実感せずにはいられない出来事だった。
新型コロナウィルスは細菌兵器である!
泉パウロ
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