なんて孔子は言ったらしいけどさ、実際のところ惑いまくりの迷いまくりよ。いやね、何のことかというとファッションの事だよ。
40歳を超えると一体何を着てよいのやら分からないってのが世の男性の本音だ。世間的には立派なオジさんだが、心はまだまだ若いつもりでいる。40歳ってのはそういう年齢だ。
その心は服装にも表れて、カジュアルだと子供っぽすぎるしキレイめでいくにも勝手が分からない。カッチリしすぎるとダサいオヤジになってしまう。これじゃ迷うのも仕方がないよね。
じゃあどうすれば良いか?その答えを持っていないのなら、持っている人から学べば良い。そう、MBさんに学ぶのが正解だ!!
よもや知らない人はいないとは思うが、万が一知らない人のために説明すると、MBさんとはメンズファッションアドバイザーを生業とするファッション界のカリスマだ。
もちろんMBさん以外にもそのような人はたくさんいるのだろうが、この人が他の人と違うのは、Tシャツ1枚5,000円もするようなブランド物を勧めてくるのではなく、ユニクロ・GU・無印良品等からアイテムを紹介&コーディネートしてくれるところだ。
40過ぎてのオシャレ難民にとってブランド物は高い上に、そういったお店には入りづらい。MBさんはそこのところをよく理解していてくれて、オレたちが入りやすいユニクロを選んでくれる。本当に助かるぜMBさん。
漫画「服を着るならこんなふうに」の監修も努め、各雑誌に引っ張りだこのMBさん。メンズファッション紙の「ユニクロ・GUでもっとオシャレに」なんて企画があったのなら、そこには間違いなくMBさんの名前があるだろう。
さらにMBさんのスゴいところは、オススメの商品をボカさないところだ。一般的なファッション誌が「黒のスキニーが今流行り」と書くのなら、MBさんは「ユニクロのスキニーフィットテーパードジーンズ+を買え」と具体的な商品名まで指定してくれる。
そして、これが大事なのだが、MBさんのオススメファッションの良いところは「過度にオシャレすぎない」ところだ。
オシャレが好きな人に陥りやすい罠として、好きすぎて加減が分からなくなっていくというものがある。自分の中では少しづつの変化なので、気づいたら世間一般のファッション常識から乖離しているということは往々にして起こりうることだ。
まぁ、オシャレが好きな人からすればそれでも良いだろう。しかしオレたちは過度にオシャレをしたいわけではなく、一般の目線からして「ダサくないオジさん」というレベルでよいのだ。その前提をハッキリさせておかないと危険だ。
そんなわけで、ファッション難民の救世主MB。オレたちは彼に一生ついていくぜって話。
「アンティーク・グランドセイコー」
「新生ペルソール」
「SARX057購入!!」
「ファリエロ・サルティ再び」
「我慢の限界」
「2015はEXILE気分」
ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾
MB
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