今日は、お寿司・
たまに行くお店。
かなり満席状態。
大将、忙しそうなので、少し注文するのを待った。
その後、入店した客が、着席と同時に「握りで」と注文。
焦った。自分は、まだ注文してない。
大将、まだ忙しそう。
注文のタイミング、逃したのかな。
大将は、その客の注文を聞いて「はいよ！」と元気よく返事。
更に焦る。
（大将、こっちはまだ注文してないよ～）
と心の中で叫ぶ。
今更「注文しましたっけ？」とも聞けない。
どうしよう。
順番、飛ばされるかも。
でも、さすが大将。
後からの客より先にこちらに「握り」を提供してくれた。
以前、今日と同じような状況があって、注文のタイミング逃した時、
「握りで？」と聞かれた事があった。
今日は、更にヴァージョンアップしており、
注文しなくても、ちゃんと「握り」が提供された。
流石、大将。
その気配り、目配り、尊敬します。
いつもと同じお寿司だったけど、
更に美味しく感じられたランチでした。
今日は、初めてのお店に行ってみた。
前々からずーっと期にはなっていたけれど、
なんとなく、敷居が高そうで避けていた。
でもでも今日は、どうしても挑戦してみたくて、
でも店の前で躊躇して、表に出ているメニューをじっとにらめっこして、
やっと決意できて、ドアを開けた。
「いらっしゃいませー。お好きな席にどうぞ」と
元気のよい挨拶。それを聞いて何だか安心。
席に着くとおしぼりを出され、その後、注文。
先客は、おじさん一人。
ものすごく混んでいる時と今日みたいにサッと入店できる時と、
タイミングによって違うようだ。
店内を見回していると、かき揚げを揚げる音と油の香りが、漂って来た。
やがて、お盆に汁物と小皿と一緒にかき揚げ丼がセットされ、提供された。
かき揚げを一口。
うわっ、美味しい。
心の中で呟く。
かき揚げなのに、油を強く感じる事がなく、さらっとしている。
白米とかき揚げを一緒に食す。
エビもゴロっと入っており、しっかりエビを堪能できる。
甘ダレが白米とかき揚げを一つにしてくれて、
これこそが、三位一体というのか、感激する。
汁物は、エビの頭で出汁を取った味噌汁。
エビの香りと味がしっかり感じられる。
しっかり完食しました。
とても良いランチでした。
