迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

【沖縄さくら旅】19 エンジン全開、アクセルGo Go!

2012年01月28日 | 旅する。

1月28日 土曜日 那覇

今朝ははるちゃんからパンをもらい、よっしーからマーガリンをもらい、ようすけからコーヒーをもらって、まるでわらしべ長者のように(ちょっと違う?)みんなで朝食。さらにコッペパンのトーストにマーガリンを塗り、オニオン、ベーコン、卵、マヨネーズでサンドイッチにしたり。素晴らしい朝になったが、洗いものじゃんけんに負ける。

はる曰く「こんなに天気のいい日はみんな外に出なさい!」ということで、まもる運転の月光荘ハイエースで海へ行くことに。

「百名? 伊計島? いっそ古宇利島へ行こう!」

前から海に行きたがっていたディアーゴ、しばらく沖縄にいるらしいみゆきちゃん、大阪から来た二人組の片割れまさとクン(相方は起きなかったので放置)、師匠、大ちゃん、たけクンで、
 「エンジン全開、アクセルGo Go!」
 (月光荘では、出かける時にこのかけ声で出発するのが伝統芸として受け継がれている)

まずは読谷の〈八連〉で腹ごしらえ、人気店で少し待つことになったが、その間にディアーゴは本場読谷村の紅芋をゲット。



らあめんはとんこつながら濃厚でしつこくなく、極端な細麺ではない上に固めなのでかなり好みである。ディアーゴは「いいパスタだ」と店主にベタぼめ。ここでバイクで走ってきたヒーローと合流して、みゆきちゃんを後部座席に乗せていくことに。

恩納村に入るときれいなビーチが続いてテンションがあがる。名護で渋滞にあったが、真喜屋を左折、屋我地島を抜けていよいよクライマックスなので大ちゃんを起こしてあげる。

橋だ! 海だ! 古宇利島だ!



あまりにいい天気、青い海なので、ビーチにクルマを入れる。まもる、師匠、ディアーゴが泳ぐ。そしてヒーローらも合流。いまが北半球の1月ということを忘れる。



〈フクルビ〉に案内し、コーちゃんや理恵ちゃんやボロに再会する。ボロは久しぶりにまもるをいじり倒して嬉しそうである。



帰路には〈パン・ド・カイト〉に寄り、カレーパンを食べる。再度買い足す人が続出する人気ぶり。

なかなか充実したツアーだったが、名護付近があまりの渋滞で進まない。これでは日没に間に合わないではないか。ううむ、それなら! ドライバーまもるに指示して右折、名護野球場となりの駐車場にクルマを入れ、走ってビーチへ。



ぎりぎり間に合って、みんなで海に夕日が沈むのを見送る。ちょうどこのあたりはなごゲストハウスの跡地ではないかと思う。



さあ、帰ろう。この渋滞は名護さくら祭りと米軍のペイデイ(給料日)が重なったせいらしく、たくさんのYナンバー車を見かけた。



月光荘に戻ったら、まどかとまどかのお母さまがおみえになっていた。

〈コトブキ〉でポン酢めんグレートに無料トッピングパスでチャーシューをつけてもらう。



11人で久茂地の屋台へ。



〈8UP〉にて、国籍も年齢も性別も多様な面々がピザや泡盛やワインで盛り上がる。


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