2月27日
渋谷まで東横線、有楽町まで銀座線赤坂見附乗り換え丸の内線銀座下車まではよかったのだが、マリオンを抜けたところにある筈の映画館が見つからない。
というか、再開発から取り残されていたような界隈が妙にスッキリしていて、JRの駅や吉野家まで見通せる。
携帯からEZWEBで検索してイトシアなるビルの4Fに入っていることを確認し、エスカレーターを駆け上がれば上映5分前だった。
ぜいぜい。
そういう訳で見た映画は「潜水服は蝶の夢を見る」。
「ELLE」の元編集長が脳卒中で全身麻痺になり、動かせるのは左目だけという状態から、自伝を書き上げるという話。
難病ものにありがちな自己憐憫的要素からいちばん遠い批判精神とユーモアに、好感。
しみじみといい映画だったんだけど、最前列だったので首が痛かった。
あと、字幕で「1855年産のボルドーのワインを暗誦して(精神の正常を保った)」云々の記述があったが、あれは「1855年に格付けされたボルドーワイン」のことですね。
1855年はワイン好きにとっては有名な年ですから。
ああ、また重箱の隅をツツイテシマッタ。
渋谷まで東横線、有楽町まで銀座線赤坂見附乗り換え丸の内線銀座下車まではよかったのだが、マリオンを抜けたところにある筈の映画館が見つからない。
というか、再開発から取り残されていたような界隈が妙にスッキリしていて、JRの駅や吉野家まで見通せる。
携帯からEZWEBで検索してイトシアなるビルの4Fに入っていることを確認し、エスカレーターを駆け上がれば上映5分前だった。
ぜいぜい。
そういう訳で見た映画は「潜水服は蝶の夢を見る」。
「ELLE」の元編集長が脳卒中で全身麻痺になり、動かせるのは左目だけという状態から、自伝を書き上げるという話。
難病ものにありがちな自己憐憫的要素からいちばん遠い批判精神とユーモアに、好感。
しみじみといい映画だったんだけど、最前列だったので首が痛かった。
あと、字幕で「1855年産のボルドーのワインを暗誦して(精神の正常を保った)」云々の記述があったが、あれは「1855年に格付けされたボルドーワイン」のことですね。
1855年はワイン好きにとっては有名な年ですから。
ああ、また重箱の隅をツツイテシマッタ。