(私達の歩み 第7話)
発作が来たら座薬を入れてくださいと言われても・・・・。
「ざ・や・く」、できないなー、って思ってました。
けっこうパパ猫は、平然といろいろしますので安心ではありましたが。
翌朝、
食べさせる物も気になり
食べてはいけない物を再確認の意味で聞いたら
チョコレート、たまねぎ、の他
ブドウも良くないと知り、驚きました。
j実はボルド、
ブドウが好きで、美味しそうに喜んで食べてました。
発作の起きる7月終わりから今までに
何度も食べていたのです。
初めての発作の日もブドウを食べて・・・。
そのせい?
んっじゃ、私達が悪いんだ!
その日から、食事についても、いろいろ調べてみるようにしました。
みなさんのブログも参考にさせていただきました。
おかげで、すごく安心できました。
コメントした方からも、食事についていろいろお答えいただいたり。
「ブログ」という、心の支えが出来ていることに気がつきました。
薬を飲み始めて5日経過。
ボルドは?といえば、
先生の言うとおり、1日中フラフラ、ウトウト、ウロウロ。
目も「とろ~ん」としと感じでした。
それでも一生懸命に、コマンドに答えようとしている姿は
健気で涙、涙・・・
そんなボルドを見ていると不安は大きくなり
パパ猫はCL病も疑い、血統書を片手にネットでいろいろ調べ、
可能性がある気がして、すごく落ち込みました。
私はボルドのいない生活を考えるだけで涙、涙・・・
1年前まで、「犬」が怖くて触れないどころか
道路ですれ違う時は、道の端に寄って目を合わせないように
息を止めるくらい緊張していました。
そんな私と猫娘は、
ボルドが我が家に来てから多少の苦労はあったものの
犬種をたくさん覚えたり、WANの魅力に夢中になり
ボルドなしの生活は考えられなくなり始めていました。
パパ猫は、「てんかん」に良いものを調べて
ビタミンB6が炎症に良い事もわかり、
牛レバーを少しずつ与え始めました。早く良くなれ~。
でも、
食物も薬と同じで、摂りすぎたり、
慢性化するとかえって悪影響のあることもわかりました。
環境が悪いのではないか・・・?
広大な牧場のような土地で、
思いっきり走らせてあげた方がいいのだろうか?
そのような環境で育てるべきではなのか・・・?
我が家のWAN生活は間違いだったのではないか・・・?
(つづく)
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