ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

犬らしく

2009年02月26日 | 私達のあゆみ

(私達の歩み 第11話)

もしかしたら・・・、
これっきり発作は起きないかも?
と期待を抱いた一瞬。

でも発作は、そんなに甘くないと
痛感させられることになりました。

2ヶ月のお休みを取り返すかのように、
毎週、隔週でおき始めた「発作」
1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎて。
発作を気にして、
薬飲ませて、何だか大人しくさせて。

「こんな生活は良くない!」
「犬らしく、彼の尊厳を守ってあげないと・・」
そうパパ猫に言われた時、
消極的になっていた私は、ハッとさせられました。

人間も犬も猫も、生あるもの全てに、永遠は無い。
その命を終えるまで、
前向きに・・・
生き生きと・・。
恐れず・・。
いかに多くの経験、体験、思い出を持てるか・・。

ボルドはどうなのだろうか?
彼は発作を気にして、行動が消極的であろうか?
いや、発作と発作の間は普通のWANではないのか?

「興奮させない方が良い」動物病院ではそう言われてきました。
興奮しない犬・・・・?
それでも犬・・・・・?
何かが違う!
犬本来の自然体で「生きる」
嬉しそうに楽しんで、
その時発作がおきてしまったら・・・?
良いんじゃないでしょうか?
それで虹を渡ったとしても!

私達はこの頃から、
病気という理由で、ボルドに甘くするのを止めました。
そして、
不勉強だった私たち自身も、
いろいろ勉強することにしました。
でも・・、
何を勉強したら良いの・・?
そんな時、
悩みに悩んだパパ猫が
「以前、ボルドを連れて行った、
伊香保のドッグランに行ってみようか。
私達が犬社会を勉強できると思うから・・。
そう、我々が勉強不足なんだよ」と言い出し、

ここでも真面目な私達、
興奮させないようにボルド抜きで、
パパ猫と私2人で、1年前に行ったドッグランへ。

(つづく)

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コメント (2)
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