ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

えっ、どうしたマロン

2009年06月19日 | ボルドとマロン


今日は、マロンの色気より食い気の様子をご紹介します。
マロンはどこへ行っても、いろんな方によく
「かわいいー。」と言われます。
パパ猫は
「おれの事?」とオチャらけてたりします。
私は
「見かけに騙されないでー」
と言っちゃいます。
だって、家では凶暴。
ボルドとおもちゃの取り合いをしてもマロンが
必ずと言っていいくらい勝ちます。
そして、ご飯の食べ方
バクバク、ボリボリ・・・食べて、
先に食べ終わったボルドが近寄ると
「うー、グォー」と言うひくーい声で唸ります。
マロンが器をカラにしたのを放置しておくと
「ガッガッガッ」
と音がして見てみると
器をゲージの端へ追いやり、更に器をかじります。
 

その結果、これです。
 
器の中、模様ではありませーん。
マロンがつけたキズです。
すごいでしょ!?
こんなにキズがついているとは・・・
私も最近気付いたのです。(ショック)
こんな感じのマロンで、
見かけとぜーんぜーん違います。
おまけに
私、マロンにマウントされちゃいました。
パパ猫が動画を撮っていて、
猫娘は気がつかなかったようです。
今回は猫娘の監督作品です。
(動画ですので携帯の方は大変かも)
 

ボルドは関係ない笑顔
 

みなさんは
こんなマロンをどう思います?
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「それは凶暴ね」と思う方はことらを
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にゃきち、元気になりました。まだシッポは分かれていません

2009年06月17日 | たまには「にゃきち」

5ケ月ぶりの「たまにはにゃきち」です。

今年1月の血尿以来、腎臓サポートのドライフードで
体質改善されたのか、3.5kgしかなかった体重が
今では4.5kgになりました。
腰のあたりが太くなった感じがします。
17歳なのであまりメタボにしちゃうと心臓などにも
負担がかかりそうなので、
このあたりで体重を安定させないと
いけないかな。と思っています。

相変わらず、
お水を飲む量は多く、
朝夕のご飯の時に水を取り替えて
いつでも飲める状態にしてあるのに
なぜか夜、
私達が寝る頃になると3階から階段をトコトコと
1階まで降りてきて、
洗面所で歯を磨く私達に水を催促します。
 

この姿が可愛くて
ついつい小さなコップに水を入れてあげてしまいます。

私がシャワーを浴びている間もバスマットの上で
勝手に待っていて、
終わると私の醜い裸を見つつ
一緒に寝室に入ろうとします。
しかし、いざ一緒に寝ると
私がうつらうつら、寝つく頃に足元のほうで
何だかゆらゆら揺らされて目が覚めます。
足元の方を見ると、
にゃきちゃんが体を熱心に
シペシペ舐めまくっています。
この揺れに
目を覚ましてしまう私は、
熟睡出来ないので
最近ではにゃきちゃん、寝室出入り禁止です。
あきらめて3階へ行っているはずですが、
翌朝、起きると洗面所から
「にゃー」と言って出てきます。
「おはようー、おそいにゃー」と言っているようです。

にゃきちゃん、
最近は少し寂しいのかもしれません。
17才の彼に留守番は長すぎるかもしれません。
団地住まいで周囲に悟られまいと、
おとなしくしさせていたせいでしょうけれど、、
屋外に出る事がビクビクものなんです。

 

案外WANが家族の方で、猫ちゃんも家族にいらっしゃる方
多いようですね。
みなさんのお宅にも猫ちゃんいらっしゃいますか?

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けなげなボルド、がんばろうね、幸せを感じながら

2009年06月16日 | 私達のあゆみ

(私達のあゆみ 第55話)

退院4日目

平成20年の大晦日
ボルドが退院して4日。
やっと自力で立ったり、歩いたりできるようになりましたが
乾いた肉球のせいか、
足の筋力が衰えているのか、
カーペットが乾燥して滑るのか、
立っていても、
後ろ足の踏ん張りがきかずに開脚して倒れてしまいます。
あまりにも大胆に開脚していたので、
関節に負担がかかっているのではないか。と心配しました。
それでも必死なボルド。
けなげなんです・・、見ていると・・
ひたむきに立ち上がろうとします。
そんなボルドのためになるならと、
パパ猫とカーペットを買いに出かけました。
ホ-ムセンターを3件位見て、
毛足の長さや質などパパ猫と相談しましたが、
相談するなら先ずここ、
やっぱり、お財布と相談して選びました。

トイレも自分で立ってしたいという顔をするんです。
なので、トイレのあるゲージの中にも
小さめのマットを敷こうと思い
キッチンマットを2枚買って
縫い合わせることにしました。

帰宅したのは、夕方でした。

トイレのあるゲージの中に、
キッチンマットを敷いて、
その上に
トイレシーツを敷きました。
ゲージはトイレシーツの床でしたが、
これなら滑らずにボルドが
用を足せるだろうと考えた結論でした。
そんな親心を察しているのか、
ボルドは上手にトイレシーツの上で
用を足せるようになりました。
もちろん、
滑っていたリビングも、カーペットになったので
長い時間立つ事や歩く事も出来るようになりました。

とは言えマーボー家も、大晦日です。
以前から約束していたので、
夕方早い時間から、
パパ猫のジジ猫、ババ猫と一緒に
注文してある「おせち料理」を取りに行きながら
早めの夕食をいただきました。

退院後は安定していて、
心配ない状態だとは言え、
食事をしていてもボルドの事が気になり、
話に集中できません。
なんとなく、
誰が言ってる訳ではないのですが・・、
みんな急いで食べて帰宅しました。
ジジ猫、ババ猫も
すごく心配していて、
チョット様子を見に家に上がりましたが、
私達の心配はよそに
ボルドとマロンは爆睡でした。

ジジ猫ババ猫を含めたマーボー家は
毎年みんなで、
元旦の朝は、起きたらすぐに初詣に行き、
家に戻って、
お雑煮やおせちを食べて盛り上がります。
ボルドはジジ猫、ババ猫のことが大好きなので、
興奮することが気になります・・。

今日はもう大晦日、
慌しい年末でしたが、
いいんです!

除夜の鐘を聞きながら・・、
いつものように年越しそばを食べながら・・・、
ボルドをなぜている・・、
「今年はいろいろあったね」そう言いながら・・・。

ゆったりと年が明ける・・、
いつものように・・。

みんなで「あけましておめでとう」と挨拶して・・。
家族そろって迎えられる正月の喜び
今年のご挨拶一番は、
ボルドに、
「明けまして、おめでとう」とごあいさつ。

ただ・・、
私の心の奥底と・・、
パパ猫の心にも、
同じ言葉が浮かんでは、消していたんです。

1年後、この光景は・・・・

(つづく)
  
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そこまで悔しかったのか~?マロン

2009年06月15日 | ボルドとマロン

マロンは
悪夢の土曜日が過ぎ、
マッタリの日曜がやってきました。

朝の散歩も、少し元気がない感じ。
 
帰ってきても
バトルの疲れもあって、
けっこうダラダラ・・、うつらうつら・・。
 
「疲れたのか?ショックが癒えないのか?」と
笑いながらパパ猫。

マロンが寝ていると、家が静かなので、
ボルドもぐっすり寝ちゃいます。
ボルドは薬が効いていても、
マロンがうるさいと寝れないようです。
「ちょうど良いから、買い物の下見にIKEAへ行こう」と
パパ猫。

IKEAはチョッと見てくれのいい、安い家具が多いですね。
けっきょく見ただけで、ガラクタを数点買ってきちゃいました。
お昼ご飯も外で食べて、夕方戻ってくると
ボルマロはぐっすり寝ていたようです。

ガラクタ、その1
ペット用品売り場で見つけたアジリティー用具
「うるさいトンネル」690円
ガラクタ、その2
子供用品売り場で見つけた対戦相手
ストレス発散1号2490円
ストレス発散2号1290円

その1「うるさいトンネル」の巻
マロンにはちょうど良い大きさです、
 
ボルドには少し小さめでした。
 
ぺらぺらビニールなので「ガサガサ」うるさいんです。
でも想定の範囲内でした・・(古!)

その2
ストレス発散1号
ボルドはしがみつかれちゃって・・・。(笑)
 
マロンは悪夢の再現・・上に乗られちゃって・・。(大笑)
 
しかし・・、
マロン反撃、
 
勝気な彼女、本当に悔しかったんでしょうね。
 
 でた~。首の急所狙い!
 
あ~あ~っ、舌まで噛み付いて。
 
この性格の悪さが無くならないと
WAN社会では認めてもらえなさそうです。
それに引き換え・・、
ボルドのなんと従順なことか・・!
 
この笑顔が幸せなんです。

パパ猫がどうしてもボルドの運の良さを紹介したいと・・・、
食事中の方はご注意下さい!
この先は「衝撃的な写真」が現れてしまいます。


ボルドはチョット「切れ」が悪かったんだと思います。
たまたまトイレの端に「立ってるー」マーボー家大騒ぎ。
 
いい運が来るといいね~。Byパパ猫
こんなマッタリな日曜日でした。

みなさんのお家でも、ウンが立つことありましたか?
「立った」という方クリックを。
                       

「トグロだった」という方、こちらを。
          


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BCRNオフ会のお友達と動画 マロン衝撃の体験・・・

2009年06月14日 | ボルドとマロン


(昨日の続き)

いつものドッグラン(WANport/cafe sun's)に着いた時
フリーエリアにバーニーズマウンテンドッグの
「てんた」君一家6頭がいたのですが、
 
マロンを見てバーニーズ3頭を小型犬エリアに
移動してくださったのです。
フリーエリアには
ボスの「てんた」君と「あずみ」ちゃん
MIX犬「こやけ」ちゃんがいて、
マロンが入った時は比較的仲良くできたのです。
マロンが車追いにあきた頃、
パパ猫が水を汲みに水道へ
その後を追うようにマロンも移動して
フェンスの向こうにいた
「大地」君、「陽世」ちゃん、「希空」ちゃんと目があったのか
WAN社会勉強不足のマロンは
フェンス越しに向かって行き、
いつものようにガウガウしちゃったんです。

マロンの後ろにいたボスの「てんた」君が
黙っている訳ありません。
マロンに向かってすごい勢いで来て、倒され
「あずみ」ちゃんも加わり
マロンは「キャイーン、キャイーン」と大騒ぎ。
なんとか立ち上がり逃げて移動、
屋根のある所まで来た所で
支柱のポールに体をぶつけて、
追いかけて行った私と合流。
「てんた」君ママは、マロンの体を心配してくださり
「てんた」君と「あずみ」ちゃんを叱っていました。
でも、ケンカをけし掛けたのはマロンで
大騒ぎして鳴いていましたが、噛まれたわけでもなく
思いっきり乗られたわけでもないんです。
転がされていた感じです。
マロンは、飼い主同様WAN社会勉強が出来てなくて
ビビリのくせにプライドが高く、
家でも、あまりお腹を見せる事も少ないので
驚いて、どうして良いか分からず、鳴いたみたいです。

しばらくは別々に遊んでいましたが、
マロンは悔しくて仕方が無かったのか、
またまた無謀にもケンカを売り、
歯をむいてガウガウして、
また始まり・・、
走って逃げたのですが、
ランの真ん中あたりで追いつかれ
またまた倒れ、
40キロ程のバーニーちゃん2WANの下に・・・
取っ組み合いになっている感じで・・。
私は、
手を出していいかわからず、
「マローン」と呼んではみたものの・・
大好きなバーニーズとは言え・・・怖いし
相変わらずマロンは仰向けで
「キャイーン、キャイーン」と鳴くばかり。
パパ猫もマロンが80キロに下敷きでは
どっか折れちゃうと判断したそうで、
あわててマロンを抱き上げ救出。
さすがに足の骨を折った経験者ですねー。
(他人事のような私)

「てんた」君ママは
マロンを気遣ってくださり
「てんた」君と「大地」君を入れ替えてくださいました。
しかし、やっぱりマロンは気が強く悔しくって
少しでも近づくとガウガウになっちゃいます。

そんな時、
コーギーの「みかん」ちゃんが来て
「てんた」君一家は小型犬エリアに移動しちゃいました。
「みかん」ちゃんは、1歳で人懐っこく、
WANも大好きらしく、マロンに遊ぼう、遊ぼうと
お腹見せたりしていましたが、
我が家のお嬢様はそんな気分になれず、
プライドがズタズタだったんでしょうねー
みかんちゃんにもガウる始末。
ついには、私達のそばから離れなくなり
時間も11時近かったので移動する事に。

「てんた」君一家に出会えて
マロンの社会勉強が出来、良かったと思います。
「てんた」ママさんもとても良い方で
「ケガしなかった?」などしきりにマロンを気遣ってくださり
「大きいWANは我慢しなきゃいけない。」って叱っていました。
私は気が動転していたんでしょうね、
私達は、よい経験が出来て本当によかったと思います。
てんた君一家には申し訳ありませんでしたが、
「今回の経験からマロンは少しずつ変わって行くよね。きっと」
「てんたママさんが良い方で、良かったね」と
パパ猫と話ながら次のドッグランへ向かいました。

マロンは、車の中では少し凹んで「いじけた感じ」でしたが
「ざくろの里」に着いてしばらくしたら、
元気をとりもどして
他のボーダー友達と走っていました。
でも、
後遺症は少しあったようで
ほかのWANを避ける行動が見られました。
マロンもやっぱり女の子だね!
なんて思った矢先。
何の偶然か、
バーニーちゃんが、隣のエリアに・・・。
見つけたマロンは、
無関係のバーニーちゃんに、
ひくーい声で懲りもせず
「ワン、ワン」吠えていました。
「てんた」君と勘違いしていたようです。
怖いもの知らずのマロンでした。

オフ会には
ご招待していただいた「あず&シエル」ちゃん、ご一家さま
いろいろと、参考になるお話をいただける花音ちゃん、ご一家さま
私達に暖かいコメントをいただいた烈火ママさん
悲しい気持ちを乗り越えて家族に迎えた「烈火」くん
イケメンですよー。マロンが盛んに追っていました。
 
初めてお会いして、いろいろとお話させていただいた
スターくん。ボルドとほとんど同じ3才。
 
スターくん、実は写真を撮られることが嫌い
こんな表情になってました。(ごめんね)
 
そして「やまと」くん1才
 

そして、オフ会会場のお隣のフィールドに来ていらっしゃった、
ミニチュアダックス「尋」くん 
写真が無くてゴメンなさい、
今度どちらかでまたお会いしたとき、
ぜひパチリっとさせてくださいね。

今回のオフ会は
保護犬のジェイ君の里親さんを探すことも目的になっていました。
今回はまだお見えになりませんでしたが、
幸せに家族に迎えられてることを祈りつつ、
ジェイ君は写っていませんが、
当日の様子を動画にまとめてみました。
 

また、WANport/cafe sun'sに行こうね。マロン。
今度はゆっくり、たくさんのお友達と遊ぼうね。
行く時はブログに載せますので
みなさん、ご都合がよろしければご一緒に遊びましょう。
こんなマロンですが、よろしくお願いします。

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ドッグランをハシゴして・・・BCRNオフ会

2009年06月13日 | ボルドとマロン

マロンがドックランへ行く時は
ボルドの興奮が心配なので、
ボルドの見ている前で出発する事は出来ません。
なので、
ボルドが散歩に出てから、マロンと車で出発します。

だから
今日も、朝6時過ぎに家を出て
いつものドッグランへ
着いた時には
私のだーい好きな
バーニーズが4頭と
ニューファンドランドが1頭、
mixのWANが1頭いました。
バーニーズは
「てんた」君と「大地」君、「陽世」ちゃんと「希空」ちゃん
ニューファンドランドの「あずみ」ちゃん
mixは「こやけ」ちゃんでした。
 

私は嬉しくて
ルンルンでランに入り、
マロンもいつも通り入って
いつもの場所で車を追っていました。
 

しかし、
しばらくして馴れた頃、衝撃の事態が・・・
続きは次回に。乞うご期待。

帰り際に
人懐っこいコーギーの「みかん」ちゃんとお友達になり
今日は1時間半位走って走ってお別れしました。
 

実は「マーボー家、本日のメイン」は
BCRNのプチオフ会に参加するため
飯能市のドッグラン「ざくろの里」へ行く事なんです。

いつものドックランがある伊香保へ行ってからなんて・・
無駄だし、不思議に感じると思いますが、
ボルドを興奮させないためには、
朝の散歩の時に出かけるしかないんです。
でも、マーボー地方から
飯能までは1時間ほどの近さ、
そんな朝早く出ても
10時まで3時間以上待つ事になります。
そこで、
いつものドックランで
1時間程度遊んでから行く事にしたんです。

会場の「ざくろの里」へは、
途中で少し迷ったり、軽い昼食をしたので、
13時近くに到着。

今回ご招待頂いた
「アズとシエル」パパ&ママさんをすぐに見つけてお話。
フィールドに向かうと、
近づいてくる綺麗な方、「烈火」ママさんでした。
初めてお会いするのに、すぐに気づいていただいて
お声をかけていただきありがとうございました。
WANのオフ会なんて・・、どんなのかチョット不安でしたが、
烈火ママさんおおかげで、緊張がほぐれました。
「スター」君パパさんママさん、
「やまと」君ママさんなどとお話でき、
たくさんのボーダーファミリーとお会いできました。
 
お話していると共通する事や共感できる事が多く
日頃のストレスを発散できて、
たいへん有意義な時間を過ごさせていただきました。
 

花音&楽パパさんママさん、お姉ちゃん。
アズ&シエルパパさんママさん。
お誘いいただき、本当にありがとうございました。

保護犬ジェイくんが、
素敵なご家族と出会い幸せをつかめる事を祈りつつ
(当日の写真と動画、マロンの受難など、次回につづく)

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バイク血だらけだけど・・・けっこうタフガイ?

2009年06月12日 | ボルドとマロン

ボルドの出血は
けっこうな量が出て驚きましたが
爪が折れたようになって、爪からの出血でした。

歩くたびに「血の足跡」で一時はどうしようかと思いました。
心配した猫娘は
「ボルドをおんぶする」と言い出し
おんぶしてみたものの
猫娘の背中では、ボルドの方が大きくて
ずり落ちてしまいそうになり、あきらめて歩かせました。
久々にたくさん歩いたボルドは、
だいぶ疲れていたようで
歩く速度が徐々に遅くなりました。

そこへタイミングよく
帰ってきたパパ猫がスクーターで合流。
途中、
木くずなどが散乱している道があり
ボルドの足のキズに良くないので
猫娘がボルドを抱いて通ることに。
通り過ぎたところで
ボルドを下ろしたら・・、
立てずに座ってしまいました。
もう、疲れちゃったんですね。

いよいよ出血も気になり、
落ちてしまうか不安でしたが
ボルドをパパ猫のスクーターの足元に乗せることにしました。
 

なにしろ20kgの大きなボルド
スクーターの足元では窮屈そうでしたが
パパ猫が胴衣を左手で持って
ボルドを浮かせるようにしながら、
マラソン程度の速度を保って
片手でバイクを運転(違反だそうです)
そこは20年以上前とはいえ、
前職で運転を教えていただけあって
全然ふらつきません・・、私のバイクなのですが、
いつも両手でもフラフラするのになー。
今日はバイクと伴走してフラフラです。

始めのうちボルドは不安そうでしたが、
ゆっくりパパ猫がスクーターを動かし始めたら
風が気持ち良かったのか、嬉しそうな顔をしていました。

どうしてもボルドのこの顔をカメラに収めたくて
道行くおばさん、おじさんの邪魔をしながら
恥ずかし気もなく堂々と
シャッターを切りました。
だって、我が家は1日1日を大切に、
出来るだけの事をしよう。ですから・・・

ボルドがスクーターに乗っている間
私とマロンはジョギング状態。
そろそろマロンもヘトヘトに・・・
今しがた狂犬病のワクチンしたのに、
こんなに運動してよかった?

ようやく我が家へ着いた途端
ボルドはお風呂場へ直行。
出血中の足をよーく洗い流してから
リビングへ。
バイクを見たら
あらっ、けっこう壮絶な状態。
 
入院の時も思いましたが、
ボルドって、けっこう「タフガイ」かも。

パパ猫と猫娘でボルドのキズを手当てしました。
出血も止ったところで写真を一枚。
 
そして
マロンの足を見ると・・・
汚い・・・・のは許してもらって、
マロンの前足の肉球の皮が・・・
見事にむけかけていました。
パパ猫が消毒して、ハサミで切りとりました。
これは、マメの皮がむけた感じでマロンは痛くなかったようです。
 
 (白いところがマメ)
今日は
20キロのボルドを片手で吊り上げていたパパ猫が
「腕が痛ー、疲れたー」と騒いでいたので、
買ってあったカットスイカを、
同じく疲れ果てていたボルマロに
甘そうなところをあげると、
ボルマロ・・大喜び!
 
 マロン、ボルドのスイカの方が気になるの?
 やっぱ、マロンのほうが薄いかな・・。

みなさんのボーちゃんも
やっぱり果物好きですよね


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ボルド、足から血が・・・血の足跡が・・

2009年06月11日 | ボルドとマロン

今日は、私だけお休みでした。
しかし、ハードな1日でした。
まず、猫娘とパパ猫を送り出したあと
家の掃除をしました。
珍しく掃除をするときは
誰かが来るマーボー家
ここに住み始めて3年、
家も故障が・・・
玄関ドアとボルマロのお見送り窓がガタ付いていたので
修理に来てもらいました。

午後から40分自転車こいで
問題児だった猫娘の三者面談。
やっぱり今も・・・
25歳のイケメン担任は、
「目標校に入るにはもっと勉強してください。」
なんて優しい言い方でした。
私も
「そうなんです。先生、もっときつーく言ってください。
本人、のんきなんです。」とお願いしました。
現実に直面した猫娘、
何かが変わって勉強すればいいんですけど。
雨もあがり暑くなった3時すぎ
また自転車こいで40分、やっと帰宅。

帰宅後、ボルマロの留守番録画を確認して
マロンの狂犬病の予防接種のため、動物病院へ
久々というか
退院後初めて、
ボルドも一緒に行きました。
これがまたハードで
片道50分位歩くんです。
私、車の免許は持っていますが
高速道路以外は運転出来ないペーパードライバーなんです。
必然的に徒歩で行く事になっちゃいます。
ボルドには、暑さしのぎに保冷剤とタオルを持参。
保冷剤をタオルで巻いて「ほっかむり」して行きました。

やっと動物病院へ
まずマロンの体重測定、14.5kg。
続いてワクチン接種。
特に気になるところはないとのことでした。
やっぱ元気印
次はボルドと交代。
ボルドが診察台に、体重測定
20.2kg、少し太った?
ボルドは、診察台にのってしばらくしたら
入院したことを思い出したらしく
「ピーピー」鳴き始めました。
「ぎゃぎゃー」と本格的になってきたので
外で診てもらうことに。
神経系に強い若手の男先生が
足の反射など調べてくださったのですが、
疲れて座り込んでしまい、今ひとつ分かりづらかったようです。
脳のダメージを確認してくださり、
「前足は大丈夫、後ろも大丈夫そうだけれど次回に。」
と言われました。

マロンのワクチン接種証明書を発行してもらう間
ボルドの薬量を見直していただき、
薬ができるのを待っていたのですが、
他のWANに会うと
ボルマロは相変わらず
「ワンワン、ワンワン」大騒ぎで暴れるので
猫娘がその辺を散歩させて時間つぶし。
 

そろそろかと戻ったところで、
 

中の様子をうかがったりして。
 

でもあんまりガウガウしたせいで、
ボルドの足から血が・・・
ツメが割れたのか、後ろ足から出血。
先生に消毒と止血剤をつけてもらって
診察終了。

また50分かけて帰る途中、
突然ボルドが
道の真ん中で止まったので
私も猫娘も
「また、発作か?」と思いきや
なんと体をまるめてふんばり始めました。

よりにもよって、道の真ん中で・・・、
いやーん。
でも、
2年ぶり位の・・・、お外でウ○チ。
何歩か歩きながら、7個位落としていました。
健康なWANなら普通のことだと思いますが、
ボルドは、「てんかん」が発症してから
外でウ○チはもちろん、オシッコもあまりしないんです。

ビックリしましたが、
「ボルド、グー、いい子だね」と連発。
何も知らない人が聞いたら、私達はおかしく思えますよね。
でも、そんな事気にしません。
だって2年ぶりですもの。

足の出血を気にして神経質になっていた私達。
だって、
血の足跡がつくほど、出血が多いんですもん。
でもお家まで、あと半分ぐらいの距離。
そんな時に、
パパ猫から電話、
さっそくバイクで来てもらう事に、
ボルドは
体力的にもヘロヘロになってきて、
そこへパパ猫登場。

それも、私のバイクで・・、
スーツの上にジャンパーを着て、急いで来てくれたようでした。
 
 なんとかバイクに乗せたけど、ステップが血だらけ、
 それに、ほとんど片手で
 胴リードを持ち上げるようにしていたそうです。


家に戻って、足を洗って消毒して・・、
けっこう血が出てるじゃーん。
大丈夫かなー? 

この続きは明日


みなさんは爪の辺りから血が出た事ありますか

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そんなのバレるに決まっているジャーン 猫娘とボルド

2009年06月10日 | ボルドとマロン


猫娘は小さい頃から、
私方のジジ・ババさんに甘やかされて
育ててきてしまったので、
ウソはつく、
言う事は聞かない。
男の子でも泣かせてくる・・・etc。
そんな頃・・
小学1年生の時、パパ猫と再婚。

何か変わると思っていましたが・・、
何も変わりません・・・、
ボルドが来るまで、
けっこう悩み続けた私なんです。

転機が訪れたのは、
猫娘が中学3年になった頃、
これから受験の真っ只中へ・・
なのに・・、
毎日のように塾をさぼって遊びほうけて。
パパ猫にすんごく怒られたのに、
すぐにまた、
学校へ行くのがカッタルイと
私の声真似して、
「猫娘の母ですが、今日体調が悪いので休ませます」だって!

そんなのバレるに決まっているジャーン!
でしょー!
本人も「バレたッ」と思って、けっきょく学校へ・・。
呆れるほどの・・・でしょ。
こんな時、
みなさんのお家ではどうしますか?

パパ猫は、
真似なんてしないで、
自分でちゃんと「調子が悪いから休みたい」と担任に言って、
ママ猫に連絡すればよかったのだといってました。
もちろん、
パパ猫は嘘つきは許しませんので、
制裁ー!

でもパパ猫は猫娘に優しいんですよ、
時には平手も飛びますけれど・・ね。
外でも平気で、
「お前とは血のつながりが無い親子だから・・」と言いつつ、
ウソをつけば、どこでもビンタがとびます・・、
もちろん愛の・・・ですけれどね。
この時は、
パパ猫も呆れたんでしょうね・・、
「犬でも飼うか?、俺犬を飼ってみたかったんだ」
こんな時に、そんな事を言うので、
今度は私が呆れちゃいましたが
ちょうどいいので、
塾を辞めてもらって!
その費用でボルドを迎えたんです。

そうなんです、
まさに「猫娘の教育係」として我が家に来た
それがボルドなんです。

夏休みの終わり
パパ猫がネットで調べたペットショップへ。
始めは、私とパパ猫で見に行き、
午後から猫娘を連れて
もう一度行きました。
初めてボルドを腕の中に抱いて
怖がっていた私も猫娘も
「かわいい」と小声で連発。
ボルドを家族に迎えることが決定!!

ボルドが我が家に来た日は
猫娘は学校でした。
ドキドキで帰ってきて
しばらくゲージの中のボルドを見ていました。
 

最初は、
にゃきちを育てた経験を生かし?
パパ猫にいろいろ教えてもらいながら
私が食事やトイレの世話を徐々にはじめて、
しつけはパパ猫におまかせ。
なにしろ、
WANに馴れる事から始めなければならない
私と猫娘。

私は、猫娘を育てた経験を生かし?
度胸も座り、
なんとかボルドに接して頑張りはじめました。

しかし、
猫娘は臆病なので少しずつ・・少しずつでした。

ボルドが
散歩に出られるようになって、
パパ猫と私で行っていたのですが、
私が風邪をこじらせ3週間位咳が止まらず
喋ることもままならない状態でしたので
やむなく猫娘が登場。
以後ずっと
ボルドの散歩は猫娘が行くようになり、
完全に「お散歩担当」となりました。
このあたりから、
ボルドの中では下だった猫娘が立場逆転したのでは?
そして、
猫娘がやっと生き物を通して
自分の事が少しだけわかってきたのかも知れませんね
さらに、
パパ猫に叱られ泣いている猫娘の前に
かばうようにボルドが立ち、
涙を舐めていたことも・・・
そんなボルドの優しさを感じて猫娘が徐々に
変わっていった気がします。

そして・・、
あの日・・。
学校から帰ってきた猫娘は、
ボルドをゲージ(ケージ)に入れたままにして、
テレビを観たりして、のんびりしていました。

そろそろ私達が帰宅する夕方、
ボルドが苦しそうに、叫ぶように声を上げ、
体をピーンと硬直させ、そして・・、
まるで走っているように、手足をバタつかせて・・。

ゲージをあけて遊んであげていたら・・・。
いまでも猫娘は自分の責任だと感じているようです。
そして、
あの日から、
ボルドを自分の兄弟のように「いたわる心」が芽生え、
彼女は大きく変化したんです。

猫娘だけではありません、
私達家族みんなが
「自分の何かが、いけなかったのではないか?」と
そう思ってしまい、非常に悩んだ時期でもあります。

いま、
みなさんからの暖かいコメントに
どれほど励まされているか・・。
本当にありがとうございます。

そして、
これからも、
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猫娘の日課

2009年06月09日 | ボルドとマロン

猫娘の一日。

朝5時半頃から、もそのそ起床。
6時近くから30分ほど、ボルドの散歩。
ボルドの足を拭いたら、そのまま朝シャン。
7時にボルマロとにゃきちゃんのゴハン準備、
数種類の薬をいれ、
ドライフードを少し軟らかくして与えます。
この間に、ボルマロの
トイレで「大きいの」やシーツを交換します。
その後、
朝食を簡単にとり、
身だしなみをジックリ整えて学校へ。
7時40分すぎ、
決まって、
ボルマロは窓からお見送り。
片道40分自転車をこいで学校へ。

夕方4時すぎには、帰宅。
お留守番中の録画映像をチェック。
ボルマロと少し遊び、のんびり?
5時過ぎに私が電話を入れると
急いで、洗濯物を取り込んだり、
台所の洗い物を始めます。
6時頃私が帰宅。
ボルマロと、あつーい挨拶と抱擁。
その後、夕飯のおかず相談。

私が自分の弁当箱などを片付けている間
猫娘は
にゃきちとボルマロにゴハンをあげます。
私達の夕食の買い物リストを書き出して
ちょうどよく帰宅したパパ猫と
半額になった惣菜も狙って買い物へ。

帰ってくると
夕飯の仕度の手伝いと、ボルマロの相手。

夕飯が終わると
ボルドとお散歩へ。
1時間位歩いて帰宅。
ボルマロに水をやり、ダイニングテーブルを片付けて
やっと勉強を少々。
11時過ぎには、シャワーを浴びて
11時半頃、ボルドと就寝。
この時間が
今は幸せだそうです。
 

けっこうハードな毎日です。
だから・・・、
「学校で寝ているだろ
!」
「寝てません・・(にたー)」
こんな会話で、
毎日パパ猫と楽しく言い合いしてます。

でも、
こんな「すばらしい子?」になったのは、
つい2年ほど前からなんです。
中学まで遊び放題、勉強しないで。
他の子をイジメたり、ウソついたり。
もー、我が子ながら・・・。

こんなエピソードが
ボルドを迎えるキッカケでもあるんです・・・。
それはですね・・・、

次回のお楽しみに・・。

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