(私達のあゆみ 第54話)
退院3日目
ボルドは、立とうとしても、なかなか立てず、
補助して立ててもすぐに倒れてしまいます。
それでも、ボルドは一生懸命に
立ったり、
歩いたり、
転んだりと
繰り返して頑張っていました。
そして少し頑張ると
疲れて寝てしまっていました。
入院前は、体を触っても肋骨をかろうじて感じられる位
肉がありメタボ寸前でコロコロしていました。
それが、今は横たわっていると
腰の骨や肋骨までが見てわかる位まで痩せほそっていました。
毛はバサバサで、
肉球もカサカサに乾いていました。
10日近くの寝たきり状態は
私達の想像以上に
体力や筋力を衰えさせてしまっていたようです。
この日は、
立たせてあげると、
なんとか少しだけ、自力歩行が出来るようになり
ボルドも歩く感触を取り戻したようでした。
マロンはボルドの邪魔にならない距離で
いつも、心配そうに見守っていました。
きっと
「ボルちゃん、頑張って!また一緒に遊ぼうよ。ファイトー!!」と
エールを送っていたのかもしれません。
マロンのエールに応えるかのように
自分でトイレでしようと、行ったりきたり・・。
ただ、
ゲージの中はハードプレートを敷いているので
ボルドはツルツル滑ってしまい、
ゲージにぶつかっていました。
ぶつかってコケる音を聞くと
「また、発作?」と神経質になり
ドキドキしてしまいました。
頑張っているボルドを見ていると、
肉球がカサカサに乾いていて、
今のビニールマットでは滑ってしまい、
なかなか思うように歩けないのでは?
少しでもボルドの為になるのなら・・・・。
パパ猫と相談して、
ボルドが歩けるようになるまで、
一時的に使用する、
安いカーペットを買うことにしました。
この日、
いよいよ今年も終わろうとする12月30日。
動物病院にボルドの様子を伝え、
お正月休み中の薬をいただきました。
そして、
入院中に採血したCL検査の結果・・・。
結果は「クリア」
マーボー家に
明るいお正月が来そうな・・、
そんな気配を感じました。
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このところ、雨が続いていて
お散歩に出られないボルマロ家。
ボルドは、
薬の影響で運動量が少なめでもOKですが、
マロンは欲求不満気味。
ゆうべ寝るときにパパ猫が
「明日、どうする?ドッグラン行くか?」と聞くので
私は
「うーん、マロンのためには行ってあげたいような・・」と言いながら寝てしまい、
今朝、目が覚めてから
「行こうか?マロンのために」と私。
と言うことで、
先週に続いて
ボルドと猫娘を冷酷に残して
また、マロンとドッグランに行ってきました。
私達が
「サンとユパ」と言うだけで
マロンは分かるようです。
サンとユパというのは、
ドッグランの看板犬の名前です。
ボルドが散歩に出たあとに
車で出発しますが、
門を出たあと散歩コースのほうではなく
車庫の方へ直行。
すぐに車の中のバリケンへ。
すまし顔で、
大人しくしています。
朝ごはんは、いつも途中のSAで、
マロンも私達も一緒です。
ドッグランに着くと
寝ていたマロンは、目を覚まして
フィールドに出てリードを外すと、
まっすぐいつもの車を追う場所へ。
しかし、
前回の帰り道にパパ猫と相談していて
「そろそろ、車を追うのは止めさせた方がイイかも?
散歩の時も追って追って大変だから、イケナイ!!って
きちんと教えるべきかもね。」
なんて話していたので、すぐに強制連行。
リードまで付けられて戻される事に・・・
戻された後は、
アジリティー?の練習を少々。
意外と楽に出来ました。
(たまたま、でしょうけれど・・)
今日はお天気が良いので混むかも?と予想をしていたのですが
午前中は私達を含めても
ジャックラッセル2WANさんと
コッカースパニエルとトイプードルのMix、ケリー?くんと
フラットコーテッドのモンジューちゃんの3~4組。
昼近くになってから混み始めて
たくさんのお友達と遊びました。
ゴールデンの「あくびちゃん」6才で甘えん坊で優しい女の子
下の写真は、
チョコボーちゃんで1歳3ケ月のライカくん。
スタンダードなB&Wのリトムちゃん、1歳5ケ月。
マロンはもうすぐ1歳7ケ月なので
みんな同じ年頃。
仲良くしていただきました。
なかでもリトムちゃんは、
女の子同士で性格も似ているみたいです。
ライカくんがボールを待っていると
その直線上にマロンとリトムちゃん。
マロンはライカくんを追って、リトムちゃんはマロンを追って
遊んでいました。
まわりをヒツジ扱いしちゃうコンビです。
きょうは2時まで遊んで終了ー。
みなさんありがとうございました。
また遊んでやってくださーい。
帰りの高速は少し混んでいて、
家に戻ると4時近く、
猫娘とパパ猫がすぐ近くのスーパーへ
ボルマロが外を見たがるので、
椅子の上で外を見せていました。
ドッグランからパパ猫は、
ポケットにカメラ入れたままでしたので、
シャッターチャーンス!
いやーん、私の太い腕がー。
(マロンはお疲れ顔)
ボルドの
この笑顔で救われますが、
ボルドを残してドックランに行くと
帰りはいつも
「いつか、きっと一緒に・・」と話しながら・・、
ボルドが可哀想だと話しながら戻ります。
昨日の動画には、
みなさんから暖かいコメントを寄せていただきました。
感激です、本当にありがとうございます。
私達のボルドは
昨年末は幸い戻ってくる事が出来ました。
でも、
いつまた、あの状態になるかわからないんです。
だから注意深く・・、でも毎日を大切にしてあげたいんです。
今日の昼間は、
猫娘が私達2人分も
ボルドをカマって、
オモチャにして・・、
お昼過ぎからは、満足そうにお昼寝していたそうです。
夕飯前に猫娘にハチマキをつけられて、
「いつかは俺も行くぜ」と言いたげ?
(猫娘のリクエストに応えて)
「猫娘エライ!」という方クリックを。
「頑張っているね」という方、こちらを。
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「私達の歩み」も
ストーリーが事実なのに
時系列を間違えたりして「あれっ」という事が多いです。
文字を書いてゆくって、すごく難しいですね。
さてさて、
「私達の歩み」は写真や動画を使用していません。
今回は退院から少しずつリハビリを始めて
何とか立ち上がる事が出来るようになるまでを
以前投稿した写真と動画がほとんどですが、
時系列的に、
写真と動画で短く綴ってみました。
でも携帯では、
たぶん、
ご覧いただけないと思います。
ごめんなさい。
私はマロンの
ボルドに対するイタワリを
すごく感じていました。
入院中はお腹がこわれるほど心配して、
家に戻ってきた時は、
すぐに迎えて匂いをかぎまくり、
マズルを舐めて嬉しそうにしていました。
(2009年1月2日)
ほとんど寝たきりだった翌日
マロンも一緒になって寝ていましたっけ。
ボルドの退院は
もちろん嬉しくて涙が出ましたが、
マロンの優しいイタワリの行動は
見るたびに切なく涙が出てしまいます。
私は
犬というものが・・、
これほどまでに家族や飼い主を想うのかと
本当に考え方が変わりました。
みなさんも、
ご家族が病気や怪我をした時に
WANがすごく心配してくれませんか?
「そう思う」という方クリックを。
「あたりまえじゃん」という方、こちらを。
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(私達のあゆみ 第53話)
退院2日目
ボルドは、自力で立とうと努力していましたが
薬の影響でモウロウとしているのか?
後遺症で足に力が入らないのか?
自分では全く立てません。
また、補助して立つ事が出来ても
後ろ足が広がってしまい、
すぐに倒れてしまいます。
歩く事は、まだまだ難しい状態です。
退院の際には、
「どこまで回復するかわからない。」と言われて
私達もいろいろ悩み、この先が不安でした。
だって、
てんかんは脳の病気なので
「発作のたびに、脳細胞が破壊されてゆく」
と聞いた事がありましたし、
立ったり、歩いたりする運動機能的なことや
コマンドを理解して行動する知能的なことが、
どこまで以前と同じようにできるのか、
また、できなくなってしまっているか
本当に不安でした。
状態を確認しようと、
伏せた状態でも
「お手」が出来るか確かめてみたり
足のいろんな所を触って反応も確かめました。
「過保護に介護しすぎてもよくない、
無理にリハビリをしてもいけない。」
そうパパ猫に言われても、
あせる気持ちと不安でいっぱいでした。
今考えると、
ボルドはどんな気持ちだったか?
「何で立てないんだろう?足が・・・」とか思って、
「とうちゃん、かぁちゃん、助けてー」と
叫んでいたのかもしれません。
きっと、
ボルドはボルドなりに、
自由にならない体がもどかしく、
イライラしていたのかもしれません。
でも、
そんな時にマロン、でした。
私達にはわからないWAN同士の会話を
していたのでは?とも思えました。
ボルドは
「マロンとまた一緒に遊びたい。走りたい。」と思い
マロンは
「ボルちゃん、がんばって!!
また一緒に遊ぼうよ、早く良くなってー。」と
言っていたんだと思います。
マロンを家族に迎える事は
私達にとっても負担で大変な賭けでした。
ボルドの状態が悪化するのではないかと、
すごく悩みましたが、
「いなくてひどくなったら一緒だよ」と
パパ猫の積極的な考え方で、
当時も必要なことだとは感じていたのです。
でも、
もしボルドが一人っ子だったら?
こうなってみると、
マロンがいて刺激になり、
きっと安心できているのだと思います。
マロンがいて、
本当に良かったと思います。
マロンは、
ボルドが寝たきり状態のときは
着かず離れずの距離で
じっと見守っているかのようでした。
まだ、
寝たままでしか排便できなくて、
申し訳がなさそうな顔をしていました。
寝るまでの間、
何とか立ち上がろうとして・・・・、
なんとかトイレに行って・・・・、
自分で立ってオシッコをしようとしていました。
もちろんまだ無理でしたが・・。
ボルドは、家に帰ってきて
少しずつ以前のことを思い出し、
習慣として出来ていたことをやろうと
努力しているように感じました。
夕食の食卓の傍らに
いつものように・・ボルドがいる。
見慣れた、この風景・・・。
よかった・・・(泣)。
ボルド・・お帰り!
少し回復の兆しが見えてきた
そんな、退院2日目でした。
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毎朝のボルマロのお仕事です、
食事を終えて、しばらくすると、
2階の窓から2wanで、猫娘をお見送り。
「早く帰ってきてねー」って感じ。
(今日ではなく、以前ブログで使用した写真)
この家に引っ越してきて3年目、
引越し半年後にボルドを迎えて、
お庭も全く無い、3階建ての小さな建売住宅。
自由にしてあげられるスペースも無くて、
お留守番は、
フローリングの居間に設置した、
ゲージの中と決めていました。
ボルドの成長と、
留守中の発作時の事も考えて、
いろいろ悩んでいたところ、
ちょうどタイミングよく、
4畳半の畳の部屋を
家の建築会社さんの好意で
フローリングにしていただいちゃったんです。
その上にキズとすべりを防止するため、
ビニールのカーペーットを敷いています。
4畳半はボルマロ部屋になっちゃいました。
そこに
ボルドとマロンのゲージを並べて
お留守番のときは、
マロンはゲージの中でドアも閉めちゃいます。
ボルドは4畳半の中を自由に動けるように
サークルで仕切っています。
なんでマロンだけゲージ?
皆さんそう思いますよね。
それは万が一、
留守中に発作が起こり
ボルドが見境なく噛んだり、
暴れたりしてもマロンに害が及ばないように
ゲージのドアを閉めることにしたんです。
これは、
マロンも理解してくれているようで
安心できる場所になっているようです。
私達が出かける仕度を始めると
ボルドもわかっているようで
「もう、行くんだろ。」って言っているかのように
自分のゲージに入って寝てしまいそうになります。
しかし、
実際に私達が出かけようと
マロンをゲージに入れている間に
今度は、
ボルドは出てきて抵抗します。
リビングから動かなくなり、
なかなか言う事を聞いてくれません。
やっと起きたかと思うとソファーに乗ったり
ゲージと逆方向に行ったり、
でも出勤しなくてはいけない時間になると
また、困り顔で「ちゃんと、お・る・す・ばん」というと、
サークルの中に入って行きます。
そして、大切な一言。
必ず、
「行ってくるね。早く帰ってくるからねー」と声を掛けて行きます。
お留守番をさせるのは・・・、
いつも後ろ髪をひかれる思いです。
みなさん外出時には
WANに声をかけて行きますか?
「声をかけてるよ」という方クリックを。
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昨日の夜の散歩
夕食の際に、
猫娘が珍しく胸を押さえて「胸が痛い」、
パパ猫は「いよいよ、バストサイズのアップかい?」とか
「タバコ吸ったろー」などといいつつ、
「少し休んで落着いてから散歩に行けよ」と、優しいお言葉。
ボルマロが一緒に家を出ると、
ボルドが興奮するし
マロンが嬉しくて叫ぶので
近所迷惑を考えて、別々に家を出るのですが、
今日は
ボルドの引きと、万が一途中で何かあってもイケませんので、
猫娘の体を考えて、久しぶりに一緒に行くことにしました。
玄関を出て、門扉を出る所で
マロンがやはり「ワン」と一声。
続いてボルドも「ワンワン」
その後は、2WANとも大声で
「ワンワン、ワンワン」止まりません。
私と猫娘が止めさせようと叫んでいる声すら
打ち消してしまう大声!!
ご近所さんの室内犬までもが
ボルマロに刺激されて、「ワンワン、ワンワン」
もー大騒ぎでした。
家から50m位のところで、やっと納まり
鳴き止んだ2WAN。
ボルドもマロンも息を切らして引っ張る
引っ張る。
さらに100m位進んだところで
今度はマロンが突然、Uターン。
これは?
いつもの?
と思いきや、お腹から「グー」と音がした後
急に、しゃがんでウ○チポーズ。
前に進みながら、ポタポタ。
さて、暗い路面に、
落ちた物を取ろうと見てみると
数ヶ所あるうち取れそうな固体は少なく、
取れたのは一箇所だけ。
持って行ったトイレットペーパーもなくなり、
やむなく、そのまま散歩続行。
猫娘の体が心配だったので、
少し短めで散歩終了。
私は家に着くなり、ボルマロを猫娘に任せて、
バケツを2ケ取り出して、水を入れ
自転車の後ろと前に1ケずつ乗せて、先ほどのところへ。
まだ、そのまま(当然ですが)ありました。
バケツの水を少しずつ撒いて、散らして
最後に坂になっている上から一気にジャーっと
撒いてきました。
これで、ご近所さん許してください。
ごめんなさーい。
家に帰ると
マロンは、しょげていました。
興奮しすぎてお腹にきちゃったみたいで
さらに、私に怒られて落込んだようです。
「落込むくらいなら、静かに散歩してー」
「ごめんなさいは?」と言い、
無理やり謝らせた私です。
ボルドも付き合って、うなずきながら謝っていました。
うるさいやら、お腹壊すやら
あわただしいお散歩でした。
ボルマロも疲れたのか、泣き寝入りみたいに
フテ寝しちゃいました。
翌朝の散歩で、
同じ所を通ってみると、水はすっかり乾いていて
路面は元通り、
跡形も無くなっていました。
ホッ!
とした私。
マロンは、
その場をクンクンを嗅いでいました。
散歩をしていると、
道路にそのまま残っている場合がありますよね。
今回のように、ゆるくなったやつ。
困りますよねー、
だって、
体の具合が悪いのかも知れませんよね
そんなのを舐めたりしたら・・・げっ。
困ります。
皆さんはどう思いますか?
「ウンチは絶対取る」という方クリックを。
「オシッコも流してますよー」という方、こちらを。
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(私達のあゆみ 第52話)
ボルドが退院した翌日。
この日からボルドのリハビリが始まりました。
年末のマーボー家、
岐阜にいる長男猫以外は
お休みでボルドのそばにいることができました。
みんなと一緒でボルドは幸せそうでしたが
その反面、
自由のきかない体が不満そうでした。
でもまだまだ、
この日は不満を訴えるほど
元気にはなっていませんでした。
目を覚ましていること自体が疲れてしまうような
そんな印象でした。
退院の際、
担当の先生から
1日2回の薬の時間は、
朝と夜で12時間を守って投薬する事。
ずれても前後1時間程度と言われました。
あまり時間をあけると、
薬がキレて効き目(濃度)が変わってしまいますから。
と言われていたので、
朝と夜7時にあげる事にしました。
ボルドは横たわったままで
眠ったり、目を覚ましたり。
このまま寝たきりになっては
あまりにもかわいそうで・・。
だから・・、
必ずと言っていいくらい、誰かがそばにいて
ボルドの足や体をさすったり、
屈伸させたり、つねったり、毛を引っ張ったり。
くすぐったりと、遊びながら、
素人リハビリをしていました。
しかし、
入院の際は、もっと状態が悪く、
先生が忙しい中、
頻繁に綺麗にしていただいていたのですが、
それでも体の汚れはひどい状態です。
毎日少しずつ、体をきれいにし始めました。
10日間の入院で、
これ程までに重篤な状態になるとは
思っていませんでした。
床ズレも後ろ足の付け根
そして腰にも、
さらに頭にもできていました。
頭は、
いつも頭をゲージの壁に当てて寝ていたので、
そこが床ズレになってしまったようです。
そんなボルドの体を目の当たりにして、
入院した時、
点滴をしながらケイレンに襲われていた、あの姿。
先生が言っていた、
「もうダメかもしれない、よくここまでがんばったよ」という言葉。
今では本当に、
「ボルドは虹を渡ったけど、戻ってきたんだ。」
そう思っているんです。
リハビリは、
時々、猫娘が支えて立たせたりして
足の着く感覚を思い出させようと努力していました。
私達では、歳のせいか
ボルドを支えて中腰で立っているのはとてもムリ。
だって、まだ足に力が入らない状態で、
足がフニャフニャなんです。
普段は普通に立ってする、オシッコ。
でも、立てない状態になったら?
2人がかりでもちゃんと立たせる事は難しいんです。
寝たままさせるしか・・・・
でも、
このまま・・ずっと寝たきりになったら・・・、
共働きで介護までする事は無理。
でも、
この子が家では、
こんなにも嬉しそうな表情で寝ている!
どんな事でも頑張ろう!
マーボー家首脳会議に参加した、
3人の首脳が決定したのでした。
この頃の私達は
ボルドが元の状態に戻るかもわからず、
不安な事も多く「ワラをも掴む」思いでした。
そんな時、
ブログに寄せていただいた、
たくさんのコメントに励まされ、
応援ポチをしていただくことで、
具体的に、
ボルドと私達への応援を実感し、
たいへん勇気付けられました。
ブログランキングには本当に驚かされました。
症状が安定し始めてから何気なく見ると・・。
普段よりもたくさんのポイント=みなさんのクリック
という事は、多くのみなさんが見に来てくれている!
感激でした。
だから伝えたくなったんです。
介護することの大変さ、
そして快復する生命力のすばらしさを・・。
(つづく)
今日は、クローバーさんにお願いする
ボルマロの洋服サイズを測りました。
なかなか、難しいです。
ボルドもマロンもメジャーを噛もうとしますし、
立たせようとしても、
何かされると不安に思うのか
座ってしまったり・・・
でもでも、
かわいい服をつくっていただくため
マーボー家、必死です。
ボルドの採寸をはじめると、
マロンは
昨日のバズくんのマネなのか、
刺激されたのか
私達にマウントしようとして
ボルドに怒られていました。
ボルドは「ワンワン」
私達はマロンに「コラー」、
ワンワンうるさいボルドにも「コラー」
と採寸で大騒ぎ。
ご近所さんごめんなさい。
採寸結果とカラダ全体を測ってみました。
ボルドから
マロン
むかしパパ猫は
お肉屋さんでこんな絵を見た事があるそうです(微笑)
最近のマロンは
猫娘をおちょくるのが楽しいみたいです。
猫娘がマロンを横につけようとコマンドを必死に・・、
でもマロンはとっくにチャントできるんです。
それなのに・・・。
短めですが動画をお楽しみください。
傑作です。(自画自賛のマーボー家)
ぜひ、ご感想を・・
楽しみにしています。
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(質問製作はパパ猫です)