O'kashira

うだうだ

東京マラソン

2020-03-02 12:03:36 | 横浜の空の下


東京マラソン、僕が思い描いていた風景。(ちょっと長いお話)
この間のチョコレートの日というのがありましたね。そのチョコの有名メーカー「ゴディバ」、このメーカーのロゴマークをご存知でしょうか?
裸の女性が馬に乗っている姿です。
なぜこれがベルギーのチョコレートメーカーのシンボルマークになってるのか不思議です。

これは英国・コベントリー・「ゴダイヴァ夫人」のお話し。
重税に苦しめられていた領民を救うため夫である英国伯爵レオフリックに夫人は減税を迫った。では「馬にまたがり、民衆の皆がいるまえで、裸で乗りまわせ。町の 市場をよぎり、端から端まで渡ったならば、お前の要求はかなえてやろう」と言った。
するとゴダイヴァ夫人は、髪を解きほどき、髪の房を垂らして、全身をヴェールのように覆わせた。そして馬にまたがり二 人の騎士を供につけ、市場を駆けてつっきったが、その美しいおみ足以外は誰にも見られなかった。領民は家の中に閉じこもり、決して見ようとはしなかった。すると伯爵はゴダイヴァ婦人の要求をのみ、領民を助けた。
これがコベントリーの伝説。
ついでに、この街で一人だけ婦人の裸を見ようとしたトムという男がいた。ピーピングトムのお話し。日本ではこれを『デバガメ』と言う。

きっと東京の町は、観衆もいないコースを数十人のマラソンランナーが走るだろうと僕は想像していた。
残念!観衆は7万人、コロナという重病の危険を犯し声援を送った。この人たちを『デバガメ』という気は毛頭ないが。
(参考/wikipedia ↓絵/ジョン・コリア作「ゴダイヴァ夫人」。1898年頃の作品)

英国自然史博物館展

2017-05-29 11:38:59 | 横浜の空の下
あまり話題にはなっていない?自然史博物館展。
館内撮影OK.
日本にしては珍しい。それもそのはず、本家ではすべて撮影できる。
4、5年前まで、あのロゼッタストーンが触る事ができた。

鳥か恐竜かの結論が出ていない始祖鳥の化石。こんな小さな化石だった。天地が80cmくらい。
そして女性の化石採集家メアリー・アニングの肖像画。

それほど混んではいなかった、早めに行った方がいい。








ラグビーフットボールワールドカップ

2015-10-13 20:53:50 | 横浜の空の下

僕は決してにわかラグビーファンではない!
高校の体育は3年間ラグビーだけだった。3年になるとほとんど試合ばかりだった。今でも正月の2日はラグビーのテレビ中継があるのでどこへも出かけられない。15日頃もそうだ。
サッカー人気が高まってきた頃もサッカーにはあまり興味がわかなかった。
今回世界のラグビーを見てやっぱりラグビーの方が興奮すると改めて思った。
日本のラグビーは凄い!いや凄くなった。
皆さんありがとう。

50年ぶりのデモ。安保法制。

2015-08-31 13:18:06 | 横浜の空の下
50年ぶりにデモというものに行って来た。
50年前、僕たちはヘルメットをかぶっていた。



止まるな、歩けと装甲車からの指示。いきなり「ムッ」っとくる。


戦争反対、安倍をおろせ、これらのプラカードを持っているのはみな高齢者。


戦争させない、憲法守れ、みなすごいパワーだ。


通行止めのバリケードをついに破った高齢者パワー。せがれのような警官は手を緩めたのか?


議事堂付近にはついに近づけなかった。警官のバアリケードだらけ。


自民党会館の前の信号が赤に、赤信号のままになってほしいこの党は。