断崖絶壁

　　　　　
英国南部、チョークの壁。向こうはヨーロッパ大陸。

ドイツ自転車事情

これはドイツライン川の土手に作られた自転車専用道。見てもわかるように土手自体がすごく広い。30メーターはあるだろうか。その５分の1ほどを舗装し自転車道として使っている。あとは刈り込んだ芝で、歩行者はここを歩く。土手に植えられた木の大きさが歴史を物語っている。
　　　　　
ウィークデーなのに何人もの人たちがツーリングを楽しんでいる。子供用のリアカーを付けているのがわかるだろうか。
　　　　　
この自転車置き場の数で自転車人気がわかるだろう。
同じ敗戦国なのに、と思ってしまうのはおかしいのだろうか。

カリーブルスト

ドイツで大人気のファストフード。
ジャンクフードでもあるのだが、これがなかなか旨い。
ドイツと言えば、ビール、ジャガイモ、ソーセージ。
そのソーセージを使った料理。
ソーセージを２～３センチのぶつ切りにする。
店ではこれを機械でぶつ切りにする。
これにトマトソースをかけ、2種類のパウダーをかける。
一つはカレー粉だろうが、もう一つがわからない。
皿にフライドポテトを山ほど乗せ渡してくれる。かなり濃い味だが旨い。
日本でもたまに出してくれる店があるそうだが、恐ろしく高いと言う。
ドイツでは５～６ユーロ。
味を忘れないうちにキャンプででも作ってやろう。

＃誰だ！そこで手を叩いているのは？

ライン川 カイ？

スイスからオランダまで流れる国際河川。
その中下流部にあるデュッセルドルフを流れるライン川。さすがに広い。

　　　　　
ここにある３種の殻は、デュッセルドルフ市内のライン川の河原で採集したもの。
サワガニのようなカニと、カラスガイかドブガイの仲間。カラスガイがいるということは、タナゴが繁殖できるということ。ヨーロッパビタリングがいるはず。
そしてもう一つの小さいのはどう見てもシジミ。

　　　　　
この大きさ、形、色、これはシジミでしょう。
ヨーロッパシジミとでもいうのかな。

ブラウントラウト

逃亡のもう一つの目的。
この鱒に会うこと。
今回はちょっと小さめ。
でも楽しかった。
ありがとう。

これを探しに

実は今回の逃亡は、これを探すのが目的の一つ。
これは石の中に隠れているアンモナイトの化石。
海岸にある石を端からたたき割る。
するとときどきアンモナイトが顔を出す。
こんなきれいなやつは珍しい。
一億数千万年前、恐竜の足下でひっそり暮らしていたやつが、
僕のハンマーの一振りで再び陽の光を浴びたわけだ。
目の前には恐竜ではなく、この俺が・・・。

　　　　　
こんなチョークの崖の下に化石が眠っている。
ここは自殺の名所でもある。
海の向こうはフランス、ノルマンディーだ。

国外逃亡

ちょっといつもより長い期間だったが、国外逃亡をしていた。
猫も逃亡し、指名手配されていた。

　　　　　
魚屋の前に犬が落ちていた、わけではない。
ご主人様を待っているのだろう。
さすが英国の犬。