フライフィッシング教室の後、釣り場へ行く前に必要な毛鉤を作るフライタイイング教室をした。教えるために久しぶりに巻いたのだが、寝た子を起こしてしまったようで、時間を作ってはちょこちょこと巻いている。
フライが増えると困るのがその収納場所。昔ほど頻繁に釣りに行く訳ではないので、消耗は少なく在庫過多。そこで昔のフライを整理しようと古いフライを並べてみた。
何年も前に作ったものだが、今見るとどうやって作ったのか、なんでこんなものを作ったのかわからないちょっと恥ずかしいものがたくさんある。作っているときは英国の川を思い浮かべながら、きっと「これは絶対だ」なんて思って作ったのだろうが…。
そんなことをしていたら友人から電話がかかってきた。来週からモンタナへ行くという。この虫たち、連れて行ってくれないかなあ。