財務省高級官僚を頂点とする高級官僚閥と、天下り先、その係累、族議員などが皆滅ばないと、実質の全体的な税が下がることはないんじゃないかなぁ。
今現在の族議員を首にするのは「選挙」で合法的にできますが、族議員を生むシステム(官僚閥(影響力・権力の及ぶ先を含む))は法を正さないと駄目で、それがある限りは源から絶てないと思う。
どういうことかというと、新人さん議員も官僚閥の必要に応じて取り込まれ族議員化されて新たに族議員が誕生するので、刈っても刈っても生えてくる族議員と。
選挙で族議員を排除することは必要ですが。閥の力を少しでも削がないと。革命でもしないなら、10年、20年の単位の戦いなんじゃないかなぁ。「〇×税は下げましたよー、△□は上げる・補填止めるけどねー」の攻防がしばらく続くんではないかな。
今まで見てきた経験からすると、日本の市民には辛抱できない長期だと思う。すぐまた日和るんだろう・・・根気のいることなんだけど、今までは多分それで「政権変ったのに暮らし変わらず」の短期的な視野で「やっぱり自民」とかやってた結果が、この惨状だと思う。
それと、現在減税活動に対する対抗で矢面に立っている官僚や政治家、彼ら変に見えませんかね?いうてそこまでバカじゃないはずなので、自分たちの言がおかしいことはわかっているはず。けれど言を変えないのはなぜだろう?
どうにもやむにやまれぬ、そうしないと「まずいことが、彼ら本人や、その周辺に起こる」可能性がすんごく高くなるから、止めらんない人たちに見えるんですよねぇ・・・その道理を受け容れたら我が身の破滅が待っていると信じているように見える。
だから道化になってしまっても止められない。
自分たちで制御できない権力機構を作っちゃった罰が当たっているとも。陰謀論っぽくなっちゃうけど。