玄関前に置いてある「カマツカ」の盆栽。毎年今の時期は赤い実を付け、楽しみにしていたのだが、今年はちょっとした異変が。
今月の半ばには多数の赤い実を付けていたはずが、次第に少なくなり、下旬にはほとんど無くなってしまったのだ。熟れて落ちたとか、風で落ちたのであれば、周りに実が何個か落ちているはずであるが、周りには全く見当たらない。
いろいろ考えてみたのだが、どうやら小鳥が実を食べてしまったらしい。玄関前の小さい盆栽の実まで食べるのだろうかとは思ったが、何日か前に盆栽の近くに鳥のフンが落ちていることがあった。その時には、なんでこんなところに鳥のフンがと思っただけで、まさか「カマツカ」の実を食べにきていたとは思わなかった。
今年は小鳥の餌になるものが少なかったのか、あるいは盆栽の実のおいしさに小鳥が気づいてしまったのか。いずれにしても、少々残念ではあるが、「カマツカ」の実が小鳥の生きていく役に立ったと思えば、それはそれで良かったのかも知れない。
10月中旬
10月下旬
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