今日12月の27日をもってゲイ・ウォーターハウス厩舎における就労が完了しました。
ま、ビザの性質上同じ雇用主の元では最大6ヶ月までしか就労できないので。
ビザ自体はあと2ヶ月残ってますけど。
で、年明け1月6日は3回乗り換えでアメリカのレキシントンに帰るわけですけど、
やっぱり久々のアメリカ、いろいろ悩んだり、緊張したりしますよ。ちゃんと暮らしていける
のかとか・・・・・・僕は確かに自由に好きな土地に行って好きに暮らすことができ
ますけど、自由ってのは維持するのが本当に大変。諦めなければならない事が
たくさんあるし、(例えばマイホームとか)求めてはいけないこともある。
求めてはいけないことの代表格がペットを飼うこと。なにしろ同じ土地に1年といないわ
けですから、とてもじゃないけど生き物なんか手元に置けない。僕はネコが大好きだか
ら、ほんとはネコを飼いたいけどそれはかなわないこと。でもその欲求を満たしてくれる
気楽なニャンたちが厩舎に住んでいるんです。
歩道のど真ん中で昼寝してみたり・・・・・ふてぶてしさ極まりないこの
態度がまたかわいいのだ。
「ちょっとまさか撮影してんの? 勝手に寝てる姿を撮影すんじゃないわよ」
ジジに気づかれた。(黒猫はオートマチックに全部ジジという名前で呼んでる)
「あーしは写真、好きくないのよ・・・・・やれやれだわ。寝てたって?気づくわよ。
だてにクロネコやってないわよ」
ジジ姉さん、超機嫌悪い感じですね。こりゃほんとに起こされて
ふてくされてるかも。
お連れのボンゴさんは完全に爆睡ですけどね・・・・・
無防備にもほどがある
ネコって気楽でいいよね。