世界スカウト運動創始100周年記念の年

今年は世界スカウト運動創始100周年記念の年です。
日本連盟主催事業・提唱事業また世界スカウト機構主催行事・提唱行事といろいろな活動が行われます。
松任第1団でも今年2月18日B-P祭及びボーイスカウト活動展を行い、ベーデンパウエル卿が始めて100年続いている運動に感謝とこれからの100年に新たな決意をしました。

※ベーデンパウエル卿がイギリスのブラウンシー島で１９０７年８月１日午前８時にシマカモシカの角笛（KUDU-HORN）を吹いてキャンプを始めたそうです。それから１００年目が今年２００７年８月１日です。KUDU-HORNの音色と実際に吹いている様子が、YOU-TUBEで紹介されています。

特に今年、世界スカウト機構提唱事業で大きなものが２つあります。
●ギフト・フォー・ピース・・・世界平和に向けて活動する。すぐに始められることから考えてみる、これが第一歩です。関心を持つことが大事です。「愛の反対は無関心です（マザー・テレサ）」できることをやってみましょう。スカウトとしてまず一人一人が考え行動することです。
●２００７年８月１日スカウティングの夜明け（サンライズセレモニー）・・・全世界のスカウトたちがスカウト運動の１００年を祝い、新たなスカウティングの１００年に向けた、そして世界平和を祈念した取り組みが行われます。サンライズセレモニーで世界の仲間とお祝いしよういうのがあります。日の出の時刻に、１００周年のお祝いと世界平和の祈りが地球を一周します。松任は２００７年８月１日（水）午前４時４０分前後です。この日に早起きして、日の出を見て世界と一体になる時間を持つのもできることです。

※トップの写真はKUDU-HORNを吹くベーデンパウエルです。1922年撮影のものです。1907年ブラウンシー島で始めてから15年後のものです。

サンライズセレモニーの試行はこちらで開催します。ご賛同の方はどうぞ。