大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

1日目~磯あそび!~おためしサマーキャンプ

2023-08-14 22:06:38 | 2023夏
今年のぶな森の夏休み最後の泊まりキャンプとなる3日間のサマーキャンプがスタートしました!

台風の進路が気になりますが、
海、森、川、自然学校‥天候に合わせた活動を
道内外から集まってくれた13人の参加者と楽しみます!

ぶな森に着いた人から、荷物を棚にいれたり、
名札と自己紹介カードを書いたり。
みんな揃ったら、キッチンでプチっとはじまりの会。
今日のスケジュールと、ぶな森スタッフだけ紹介し、ひとまず着替えて行けるうちに海へ!

今日はこのあと…海に行きます!の発表に、歓声があがりました
準備ができているか、一つ一つチェックしながら。
ウェットスーツに着替えて、車で移動。
寿都の方は晴れ間が見えていました。
駐車場からは、みんなで手分けして荷物を運びます。
ここはビュースポットとしても有名な寿都町の弁慶岬(べんけいみさき)、
のすぐ下にある、政泊漁港(まさどまりぎょうこう)。
子どもたちの自然体験活動のために、マナーを守って使うという約束で、
使わせてもらっています。
ぶな森の夏といえば!の場所です。
ライフジャケットをしっかりしめて、磯場へ!
 
まずは水に慣れ、ライフジャケットで浮く練習。
   
水に慣れてきたら、岩場から飛び込み練習
     
網などを使って生きもの探しも開始
  
     
最後は観察した生きものを海にかえして
熱いお茶で休憩
休憩後は、場所を移して堤防からの飛び込みも解禁
                    
こちらの浅瀬でも生きもの探し。
「なんかいたー!!」「カニとれた!!」と声があがります
  
気温はそれほど高くなかったのですが、
暑い日が続いていたこともあってか水温はとんでもなく低くはなく、時間がくるまで遊べました。

寿都の日本海をバックに、今日の集合写真
帰り道も、手分けして荷物を運びます
 
かえってきたら、使ったライフジャケットやウェットスーツを水ですすいで干し、
温水シャワーを浴びて部屋で着替え。

海の片付けが済んだら、しばし自由時間。
体育館が人気です。










あらためまして、はじまりの会。
3日間のスケジュールの確認や、大人達の紹介。
いろんな学年の参加者が集まっていますが、
大人たちも高校生から大学生、大人まで、
札幌や種子島、台湾、イギリス…といろんな人達が集まってくれています。
  
夜ごはんまで、しばし遊んで
  
キッチンまりこのお手伝いも。
鐘がなったら、手を洗ってキッチンまりこへ。
このあとはみんなで寿都の温泉へいくので、温泉のマナーを確認。

キッチンまりこのマダム、まりこさんも紹介
みんなで手を合わせて、いただきます!!



かつて娘さん達がキャンプへの参加や山村留学で黒松内にいた、かか&ととも登場。
その他、初めてのご飯ということでキッチンまりこでのルールや、食器の洗い方も紹介。






汚れや洗剤をあまり流さないように、
きれいに拭いてから、食器洗い。きちんと拭いてくれています。
温泉でさっぱりまったり過ごし
帰ってきたら寝る準備。
ふとんや寝袋をしいたり、歯磨きをしたり
消灯時間まで、みんなの部屋で宿題したりカード/ボードゲームをしたり
  
初日の夜、すぐに眠りについた人もいれば、
まだまだ遊び足りない人もいますが、明日もまる一日活動があるので、おやすみなさい!
明日は、午前中に森、お昼を自然学校で食べて、午後は川に繰り出す予定です。