年末ぶなもりだくさんキャンプ、森で雪遊びの2日目が始まりました。
起きたら、まずは雪かきや薪運びで朝仕事。
うっすらと積もった雪をかきます
事務所の暖房には薪ストーブをつかっているので、
割って乾かしていた薪を運んでもらいました
自由時間うーちゃん。
朝ご飯はキッチンまりこの元気モリモリご飯。
玉子オムレツ、焼き鮭、ほうれん草の塩昆布、レンコンとにんじんの煮物、りんご、五目納豆、キムチ、味噌汁にごはん。
ジェット校長から、
雪遊びで気をつけなければならない、冬のやけど:凍傷についてのお話。
雪あそびのときは、手袋をはいたり、靴カバーなどで靴が入らないようにする、
入ってしまったら、ぬれる前に予備の新しい手袋・靴下にかえる、
もしぬれてしまったら、体温などでゆっくりとあたためる。
いろいろ気をつけポイントはありますが、まずは帽子、手袋、靴など基本の装備をしっかりしましょう!
余ったご飯やリンゴの芯などはすぐにうーちゃんのおやつに
元気をチャージしたら、お昼ごはんのおにぎりづくり。
シーチキン、塩昆布、おかか、梅の4種類、自分で食べる分を自分で握ります。
おでかけの準備ができたら、本日は場所を変えて、
ふかふかな雪が積もっている森林公園で雪遊び。
まずは車の来ない道路で練習&ウォーミングアップ
スライダー遊びのため、良い斜面を目指して歩きます。
第一到着地に着いたと同時に倒れ込む隊員達
ボードやそりですべっていきます
すべったりこけたり、ときに雪玉をつくったり。
お昼前最後は、もう少し高い場所まで歩きました。
黒松内の市街地まで見えます。
お昼は、吹雪いているので、JR黒松内駅の構内をお借りして、
自分たちで握ったおにぎりと味噌汁とバナナ、チーズ、おかきでエネルギーチャージ。
午後はまたまた場所を変えて、昨日の雨の影響が少なく、雪もいい感じなので、黒松内のスキー場へ。
まだオープン前のスキー場の、はしっこでそりあそびをさせてもらいます。
まずは手前の斜面から攻めていきます。
雪合戦も勃発
サービス精神がありすぎる(?)、雪風呂に入れてもらいました。
客のちこをどんどん埋めていくみんな。
続いてのお客様もご来店。
↓の写真の中に、子どもが二人隠れています。
最後は、いよいよスキー場の斜面をすべります。
まずはえっさほいさと疲れながらも坂をのぼって
大ゾリも登場し、二人のり、三人のり、そり、スライダー、転がる…
途中、雪が降ったりやんだりでしたが、
いろんな方法ですべりまくりました。
おもう存分遊んだら、
本日は黒松内温泉で温まります。
駄菓子が多めの品揃えです。
帰ってきたら、片付けて、少し休憩して、体育館などで自由時間
夜ご飯はちゅん食堂で肉うどん。
うどんで温まりながら、夜の遊び、何をするか作戦会議。
会議の結果、夜のかくれんぼ、「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どうした」ゲーム、なんでもバスケット、をすることに。
まずは夜かくから、男女のチームにわかれて、作戦もたてつつ2回戦。
通称「いつどこゲーム」は、通常
「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どうした」を
5人で考えますが、今回は7人いるということで少し変更をくわえ、
「いつ」「どこで」「だれが」「だれと」「なにを」「どうして」「どうなった」ゲームということに。
4回やったなかでの、満場一致のベスト組み合わせがこちらです↓
(最後は「世界が平和になった」)
なんでもバスケットでは、
みんなの好みやよくみるテレビ番組がわかったり。
最後の夜あそびを終え、
寝る準備をして、
すぐ寝る人と、消灯時間までみんなの部屋であそぶ組と。
今日は終日-5℃~-6℃というなかで、
遊びはじめの前は寒かったり、雪が顔についたときは冷たかったりでしたが、
まだ誰の跡もない雪の上を歩き、たくさんすべり、たくさん笑い、
みんな元気に活動していました。
明日は最終日。
自然学校の周りで最後の雪遊びをして、片付けて、元気にさようならをしましょう。