大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

夏のキャンプDVDに関して2

2017-12-01 14:05:18 | 2017夏長期キャンプ

夏の長期村2017に関するDVDに関してですです。

「ぶなもりだくさんコース」、「やんちゃっこコース」においては作成、発送致しております。

「アドベンチャーコース」のDVDは完成しました。随時発送予定です。

3週目「チャレンジコース」の作成担当が私、巽なのですが、こちらが仕上がっておらず、こちらのコースに参加なさられた方(連続参加の方含む)へのご送付が出来ておりません。

楽しみなされている方もおられたかと思います。重ねてお詫び申し上げます。

 

長期キャンプディレクター 巽


夏のキャンプDVDに関して

2017-10-23 15:12:44 | 2017夏長期キャンプ

皆様お元気でしょうか。
北海道黒松内町では鮭が遡上し、紅葉のピークももうすぐやってくる、そんな秋真っ盛りの模様です。

さて、件名の通り、夏のキャンプDVDに関してです。
各コースの活動アルバムのムービーですが、各御家庭へお送りする予定でした。
7月~8月の活動のご報告が10月末で出来ていないこと、大変お恥ずかしい限りです。
申し訳ございません。

現在各コースにごとに作成中、11月上旬~中旬にお送りできるよう、進めています。
もうしばらく、お待ちいただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。


MJたつみ こと 巽 創

 

 


2017夏の長期村を終えて_MJ

2017-08-18 10:59:18 | 2017夏長期キャンプ

夏の長期村が終わりました。
参加者はもとより、大人の多くもぶな森からそれぞれの地へ帰っていきました。

天候不順によるプログラムの変更などもありましたが、大きな事故や病気も無く終えることが出来たこと、「楽しかった」と言ってくれた事は本当に良かったです。


本年は、良く知ったメンバーでの活動であったと印象づいています。

前年度と同じぶな森のコアスタッフに外部スタッフ、また昨年カウンセラーで来てくれた方や、高校生ボランティアも来てくれました。
また参加者は合計80名程と昨年、一昨年より増加しましたが、リピーターの方の割り合いも半分以上でした。

「海探検」「北の十五少年漂流記」「チャレンジキャンプ」など、いくつかのプログラムにおいては安全管理がいつも以上に問われますが、こういったこともあり、ディレクターとしましては、運営上の安心がありました。


実は、夏の長期村の準備は、5月から始まっています。
5月 期間決定、活動概要作成、外部との調整
6月 チラシの作成、印刷発注、発送作業
7月 募集開始
(同様に冬長期に10~12月、春に1~3月ですから、一年中、誰かが何らかの長期村の準備をしています)

7月-8月の夏の盛りの活動のために、雪解け直後から悩んでいるのも不思議な気分です。
今年も苦渋の選択の結果、40kmウォークをプログラムに入れませんでした。
その代わりといっては何ですが、長期村初のフィールド「砂政泊」や、目隠し現地解散の「北の十五少年漂流記」は楽しんで頂けたのではないでしょうか。
特に、砂政泊は「海探検」「夜の海遊び」「砂政泊図鑑作り」の3度6日間の活動でしっかり調査し、ぶな森のフィールドの一つとなったと思います。

この2年間で40kmウォークを行った事の無い長期村参加者も増えました。
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、是非来年はこのプログラムも行いたいですね。
待ちきれない方は、10月三連休、7-9の40kmウォークイエティくらぶへどうぞ!

 

次の長期村は、冬になります。
12月26-28日の3日間、1月7-13日の7日間を予定しています。
7日間!? 過去4年間は6日間だったので長めですね。色々な活動ができそうです。
チラシはHP「新着情報」、日程変更があった場合は「年間スケジュール」などで告知します

これからも、黒松内ぶなの森自然学校を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

MJたつみ こと 巽 創


2017 長期村終了 Jett

2017-08-15 14:14:51 | 2017夏長期キャンプ

黒松内ぶなの森自然学校の代表の高木晴光です。 子どもたちの歓声は聞こえなくなりましたが、後半に曇り空に陽光が戻った黒松内です。

8月15日をもって、2017年の夏の子ども長期体験村を無事終了することができました。海外からのボランティアスタッフは7月中旬から到着したのでまるまる1ヶ月の開催でした。まだ残っているボランティアもいますが、プログラムとしては終了です。 前半は夏らしい日が続きましたが、最週のチャレンジコースでは大雨には幸いにも合いませんでしたが、肌寒い日が続きました。 大きな事故・事件もなく無事に過ごすことができ、ほっとしています。

今回は、コアとなるディレクター陣が昨年と同様な顔ぶれでしたので、全体的にいつも以上に安定感がある運営ができました。ぼーぼ、たつみ、ちこ、くま、りーはんのディレクター陣に感謝です。そして国際ボランティアのチームワークも良かったです。(まっ、多少のぎくしゃくはごとは子どもの間と同じように起こったようですが・・・)みんながいてこそできる運営も「協働」そのものでした。感謝、感謝の謝謝です。20年近く実施している(今回は19回目だったはずです.)ので、長年の中で暗黙のルールが文化的に醸造できてきて、自然にそれを参加者に共有できる雰囲気ができているように思いました。それが暗黙知的なノウハウなのでしょう。 ここまで作り上げてきた、初代から(初代はアタシか)のチーフディレクター達にも感謝です。

そして、なによりも、送り出してくださった親御さん方に感謝です。全国各地で開催されている夏の子ども対象のキャンプの中で、黒松内ぶなの森自然学校を選んでくださったことを嬉しく思います。 改めて、ありがとうございました。

来年も続けるぞ!っという意欲が高まっております。 今後共よろしくお願い致します。

黒松内ぶなの森自然学校運営協議会 委員長 高木晴光

 


閉村式~最後のお昼

2017-08-14 12:09:57 | 2017夏長期キャンプ
 
スタッフからも一言
 

修了証授与は代表して、チャレンジで最後まで力を出したこの3人と、初めての参加で3週間やりきったMR。
 
裏にはスタッフからのコメントが


ぶな森の校歌をみんなで
 

最後は全員で三本締め!


図鑑づくりチームは図鑑も完成させて


最後の昼食、らーめんをつるつる
  

このあと、それぞれの場所へとぶなもりを発ちます


最後の朝!

2017-08-14 09:54:45 | 2017夏長期キャンプ
これからは全てのことに“最後の”がついてきます。

最後の朝仕事はやりたいことを選んで。
写真は畑だけですが、生き物、ゴミすてもやってくれました。

 

最後の朝ごはんでは、なんとキッチンまりこに南国からの風が吹いていました。
有り難いことに日本の南国から届いた、北海道ではお目にかかれないパッション!フルーツをみんなでいただきました。
すっぱい!!なにこれ!どうやってたべるの?皮も食べるの?
など、はじめて食べる子が多いなか、おいしい!と虜になる子も。
 
パッション!っぽい顔して!のリクエストに答えてくれた顔。
 

さて、これからはチャレンジの仕上げに片付け、そしてお掃除おそうじオソウジ!
  



日帰りワールドフェスタ!

2017-08-13 23:00:05 | 2017夏長期キャンプ
今年も海外からのボランティアさんが来てくれているので、
開催しました、日帰りワールドフェスタ!

台湾と日本をいったり来たり、のりーはんを中心に、
台湾、中国、イタリア、ポーランド、ベルギーから集まってくれたボランティアさんがそれぞれの国の話の紹介やや、料理、工作を一緒に楽しむ日です。
   
参加者は町内や後志、札幌や東京からも来てくれました。
日本のものとは違う味や日本語が通じない相手にとまどいながらも、会場からは笑い声が溢れていました。
こうして違いに触れる場所へ来てくれ、こちらも嬉しいです。

最後の夜

2017-08-13 20:03:18 | 2017夏長期キャンプ
キッチンまりこでの最後の夜ごはん。
 
ご飯後はそれぞれのチャレンジキャンプの報告会も。

場所を変えて、さよならパーティー二次会は体育館にて。

ニーナが3週目のウェルカムパーティーで挑戦し、そのときは成功できなかった中国ゴマの空中キャッチを、今夜はペコも一緒に再挑戦。見事成功し、ペコとの空中パスもみせてくれました。
 

難易度高めのジェスチャークイズもはさみ
(お代が テントを建てる小鳥 や、 マナスルが使えなくなって困っているカンガルーなどなど全5問)、

最後は毎年恒例となってきている、第三回寝袋しまい大会。
毎日朝起きたらはじめにする寝袋しまい、このキャンプ中で誰が極めたか!
大人、こども、混合で白熱した戦いを繰り広げました。

   

1週目からの思い出をスライドでふりかえり、寝る時間に。


いよいよ明日でお別れです。
残された時間帯を大切に、最後まで元気にすごします!