セコハンと云う響きに。
まとめ買いがお得と云う囁きに。
ワゴンセールと云う甘い罠に。
安いと思い込み、２枚３枚と選んでしまう。
積み上げるモノは、お得な買い物の知識では無く
未開封のままの映画たちである。
セコハンと云う買い物手段には
意外な出会いもあったりする。
むかし、欲しかったアノCD。
タイトルを忘れていた映画。
タイトルすら知らない映画。
一番のおたのしみは、全く予期していない
作品との出会いである。
立ち寄ったレコード屋さん（CD屋？）
入口付近のワゴンの中、整然と適当に並べられた作品たち
その中に光り輝くタイトルを見つけた。
カタカナが多すぎて２、３回読み直した。
イワイガワジョニ男が巡る「オモシロトンネル珍道中」
ＰＡＲＴ１～３のまとめ買いをした。
オモシロ珍道中なので、少し遊び過ぎな感じが玉に瑕でした。
近場にあって安全で健康的なトンネル
それは、弥彦公園内のトンネル。
正式な名称は判りませんが、見事なフォルム。
公園内のトンネルと云うと大抵の場合
高速道路下のおサボりポイントの様な
味気無い構造物をイメージすると思う。
しかし、弥彦公園は一味違う。
それもそのはず、国指定の登録有形文化財（建築物）
大正７年に造られたそうで、延長55ｍ、幅員3.1ｍ
笠石、帯石、付け柱、扁額、そして煉瓦による装飾
（文化遺産オンラインで詳しく見られます。）
パンダも良いけどトンネルは如何でしょうか？
お気に召さない方は、仕方がないけどね。
