「ライダイハン母子像」
誰もが加害者にもなり、被害者にもなり得る、それが戦争です。
2017年9月12日、イギリスの市民活動家、ピーター・キャロル氏の呼びかけで、ロンドンで民間団体「ライダイハンのための正義」が設立されました。
以前もう一つの慰安婦問題や慰安婦の像?黒い歴史の像なら賛成です。でも紹介したアメリカ公文書の公開により明らかになった黒い歴史の事です。
「ライ」はベトナム語で「混血」、「ダイハン」は「韓国」を意味します。 韓国はベトナム戦争(1960~75年)当時、アメリカを支援して延べ34万人の兵士を送り込みました。 だが、彼らは現地で多くの強姦事件や民間人虐殺を繰り広げました。 ライダイハンとは、韓国兵による強姦などによって生まれた子供たちのことであり、ベトナム戦争終結後、ほとんどが置き去りにされ、その数は推計で数千~3万人とも言われます。
【韓国での報道は一切なし】
韓国の国際的地位を揺るがしかねないこのニュースを、韓国メディアはどう報じたのでしょう。 新聞等の主要メディアを確認した限り、驚くことに取り扱ったメディアは1つもありませんでした。 文大統領はじめ政府側も、一切コメントを出していません。 それだけこの問題のタブー性は強いということです。
かつて韓国のリベラル系週刊誌「ハンギョレ21」が、ベトナム戦争でのレイプや虐殺の実態を告発するキャンペーンを行なったところ、退役軍人団体の「枯葉剤戦友会」が激怒し、2000年6月にメンバーら2,400人がソウルのハンギョレ本社を襲撃、印刷施設や自動車、パソコンを破壊するという事件が起き、韓国社会を震撼させました。
もっと韓国の人は声高に慰安婦問題を叫んでください。 いつか決定的証拠の無い慰安婦問題より恐ろしい虐殺の歴史を広く韓国国民がそして世界が知る事に拍車をかけるでしょうから。
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