実は伊・独と異なり日本は敗戦後の占領状態が続いています。
占領軍の米国がそのまま居座り憲法をも凌駕する日米安全保障条約・日米地位協定という与党と米国で締結した条約に日本は未だに拘束されています。
国会ですら関知できない法律も月二回程度日米合同委員会で打合せされますが日本国民がその内容を知る事すらできません。
なのにその議長を統一教会の要人が務めるなど正に売国自民党ならではです。
それどころか未だに国連でも日本は敵国状況のまま。
敗戦国で米国の占領軍が日本を統治している状態から日本だけ何も変わっていません。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm30690036
(文中でドイツも敵国状況と記載されていますが伊・独は解除済み)
もう削除する事が決まっているので死文化していると言う人もいますが...
「敵国条項」がある限り、尖閣諸島がどちらの領土なのかという議論も話し合いもせずに、日本に対して問答無用で武力攻撃できてしまう危険性をはらんでいるのが事実です。
日本の安全のためより以上の外交努力が必要です。
そして米軍基地は日本の法律が通用しない治外法権が存在します。
そして日本の空も東京の空もその半分以上は米軍の領域で日本の航空機は侵入できません。
だから横田基地の汚染問題でも基地内に非占領国の人間は入る事が出来ないのです。
発がん性疑い「PFAS」多摩地域の検出問題 米軍横田基地が本紙取材にゼロ回答
軍事・政治は米国と同盟と言いながら経済では輸出入でも圧倒的に中国が断トツ一位。
日本にとってはもちろん中国にとっても最早日中は切っても切れない仲なのです。
そんな状況で日中が衝突するほどお互い愚かではありません。
なにが『日本を、取り戻す』なのかしら。
日本を攻める事は世界最強の米国に戦争を仕掛けるのと同じ。地球上にそんな愚かな事をする国は存在しません。
声高に叫ぶのは軍備拡張に賛成する雇われた一部の国民と多くの自民党議員だけです。
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