ファーウェー(華為技術)は中国企業の中でも従業員持ち株制度等の利用などを含め極めて中国中央部の影響も受けにくい画期的な企業と言う評判がある。
その企業がなぜ米国に情報漏洩の危険性などで排除されなければならないのだろう?
どんな企業にも誕生・成長・安定・衰退の歴史がある。
以前マイクロソフトもそうであったように国は企業の成長をじっと見守っている。そして成長が熟したころを見計らって様々な理由をつけ会社を分割化したりしてしっかりと国税を取る。
法制度の不具合による納税回避(タックスヘイブン等)を許しはしない。
Google.....androidなどを通じて個人情報を収集・利用
Amazon...低賃金
Facebook..最大8,700万人の個人情報流出
Apple........独占的な地位の利用.
これらを理由に反トラスト法(独禁法)違反で包囲網が築かれ、日欧でも規制の強化が始まる。当然各社はその対応に追われるだろう。
そんな中、モバイル通信サービス4Gの人口カバー率は99%を超え、その100倍の高速化を目指す5Gは米・中・韓がしのぎを削っている。
しかもファーウェイが1歩リードしつつあるのではとの観測が強い。
GAFAからしっかりと取るものは取りたいがファーウェイにだけは先を越させたくない...そんな米国とそれに追従する各国の思惑が見え隠れします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます