第二次世界大戦末期、「お父さん、お母さんのを守るために死んで来い」と言って若者を送り出した日本軍。
実際は「国のために死んで来い」
そしてこの国とは日本国ではなく国家、国を治める人たちの事だったのです。
命知らずの特攻は欧米には理解できない文化で当然彼らはそれを恐れました。
だが戦後多くのA級戦犯は有罪となり死刑に処せられましたが...
安倍晋三の祖父岸信介を見るまでもなく死刑を逃れるためにCIAにまで協力し日本を裏切り米軍の日本統治に協力したのです。
そして日本船舶振興会の笹川良一と共に統一教会との結びつきに尽力、日本国の総理にまでのし上がりました。
挙句には戦没者の眠る靖国神社に1978年に合祀までされました。
犯罪の犠牲者の隣に犯人を弔うと言う愚行まで行ったのです。
もちろん1975年にそれを知った天皇は以後一度も参拝されていません。
統一教会も信者に全てを捧げよと言います。
そうすれば幸せになれるからと言い、財産はおろか愛する娘まで韓国の場合によっては貧農の教養すら無い男性に嫁がせます。
(7000人の女性が嫁いだと言われており、そのうち6000人は行方不明と言われています。当然調査するべき事ですが自民維新が政権を握っているうちは難しいかも)
自分達は特別な存在。民は自分達に尽くすための存在。
考え方が一緒なのだから統一教会と自民維新は手を結んで当然。
全ては騙された?信者になった人たちの自己責任なのです。
国民を騙し政治でその財産を奪い、自分達はその政治を利用して私腹を肥やす。
「そんな事は騙され信じる方が悪いのだ」
彼らの根底にある考え方は自己責任論。
そこには何の反省も存在しません。
私も初め日本には「信教の自由」があるのだからしょうがないのかなと思っていました。
しかし宗教を悪用し組織票まで使って選挙に利用。
これでは「国家転覆」「騒乱罪」の大罪にも匹敵。
世界では考えられない非常事態だと思っています。
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