ブリキ屋

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【しっかりして!日本】中国が尊敬する日本の一部分とは?

2019年10月25日 | 政治

 記憶に新しいと思うが、昨年、中国の有名女優に巨額の脱税疑惑が持ち上がり、公的な場から姿を消したニュースが日本でも大きく報じられ、話題となった。

 そのときに、中国国内で国民が注目したことは、一人の女優の収入が、長年黙々と国家に多大な貢献をした科学者や学者より、はるかに多いことだった。そして、その著名な科学者は昔に配給されていた古くて狭い家に今も住んでおり、その写真が公開されたりもした。

 彼らは安月給で粗末な家に住んでいるが、国の建設のために身を粉にして働いたことが注目され、SNSやメディアでは「これはゆがんだ現象だ」と多くの批判の声があがった。「一国の成長を支えるのは、不動産でも芸能スターでもなく、科学者だ」と多く人が実感したのだ。

「中国には100年以上の歴史を持つ企業が10社もない」と中国国内ではいわれている。それゆえ、日本の長寿企業や老舗店、伝統的な「匠文化」に注目が集まっている。

 日本では200年以上続いている会社が3000社以上もあり、世界一を誇る」

「日本の近年のノーベル賞のラッシュは30年前の高度成長期に蓄積したもので、日本はイノベーションがない限り、経済が停滞して劣化しつつ、世界に取り残される。これからのノーベル賞は我々中国の出番だ」などの意見も多数あった。

 こうした数々の指摘は、身近な隣国である日本に嫉妬を抱き、うらやましく感じる半面、中国国内で問題視されている現在の教育体制や「目前の功利を求める社会的な風潮」などを、日本と比較して「自ら正していかなければならない」という考えや心情が複雑に絡み合っていることを示すものだ。

  ところが日本では日本人特有の勤勉さ・慎重さ・コツコツと積み上げる努力・信用そう言ったものが軽視されている。 一括千金の投資や現状しか見ず、後の事は考えていないのではと思われる経営者や政治家のいかに多い事か。 

 もしできるならノーベル化学賞の吉野彰氏の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。

  東芝で5000憶円、日本郵便で6200憶円で海外のポンコツ企業を買い取り本体に修復不可能なダメージ与えそれを隠そうとしてますますダメージが大きくなった。未だに辞めない西室氏など良い例だろう。 安倍総理に請われて日本郵政に着任、その後かんぽ生命での不祥事へと続く。

 自らの責任については6ヵ月間の役員報酬20%カットで済ませた。

 そして自民党の安倍さんと同じくマスコミが報道しようとすると...

日本郵政グループがNHKに抗議し、かんぽ生命鈴木副社長(総務省元事務次官)が放送行政に携わっていた経歴を示した上で、 幹部・経営陣による番組への確認などを求めていた。

これは明らかな威嚇、恫喝であり、放送内容を歪め、国民の知る権利を脅かすものだと思います。 安倍ノウィルスはここまで感染していた。





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