初めての催事出店、秋の鎌倉古美術展が無事終わりました。
遠方から沢山の方に来ていただき、うれしく思いました。
本当にありがとうございました。
会場の、西御門サローネ(旧里見邸<現在は石川邸>)は、
鎌倉駅から鶴岡八幡宮を抜けて徒歩30分ぐらい、
静かな住宅街の一角にあります。
外観は、写真で見たときの「豪華」なイメージより、
「質素」な印象でしたが、むしろ親しみをおぼえました。
洋館と渡り廊下でつながった高床式茅葺屋根の和館の、
和洋並存の空間は、時代を感じさせるすばらしいものでした。
(展示会が終わった後、元の姿に戻した時のほうがよかったのですが・・・)
ブリキ星は、和館の畳の間での展示となりましたが、
ガラス越しに庭の紅葉を眺める風情は格別。
ちょうど、APECと重なりオバマさんが鎌倉訪問ということで、
警備で駅周辺は一時大変だったようですが、ここは別世界でした。
次回の古美術展は、来年4月に開催の予定です。