銀製カップ

　　　

使い込まれてボコボコ感のあるカップ。
金属なのに、柔らかさが魅力です。
取っ手の持ち具合もいいです。
イニシャルが入っていて、多分イギリス製です。

　（口径約６，５センチ、高６センチ）
＜売約済みになりました＞

アイヌ玉

　

直径４センチの水色の大きな玉。
清朝のガラスのように見えます。
樺太（サハリン）での沿海州の諸民族との交易で、
アイヌの人たちの手に渡ったと思われます。

　（売約済みになりました）

元 青白磁茶碗

　　　

この茶碗を手にして、「ルーシー・リーが影響を受けたのかなあ」と、
つぶやいた人がいましたが、そう言ってみたくなるような、
薄手のカッコイイ茶碗です。
１１世紀末～１２世紀初、北宋の末頃、すぐれた青白磁の茶碗がつくられ、
「影青（インチン）」という呼び名で親しまれてきました。
この茶碗は、元の時代に入ったものと思われます。

　（口径１５，５センチ、高５，５センチ）
　　＜売約済みになりました＞