黒楽茶碗

　　　　

楽四代一入（１６４０～１６９６）の黒楽平茶碗です。
煮詰められた造形です。
元箱の蓋だけ残っていて、武者小路千家五世文叔の箱書きがあります。

　（口径１１センチ、高６.５センチ）
　　＜売約済みになりました＞

窓わく？？

　

額のようでもあり、窓わくのようでもあり。
よくわかりませんが、気分がよいものです。
昨年、近所の「recit」さんで購入。
伝わる人にしか伝わらない、不思議なものいっぱいのお店です。

　（２８.５×５２.５センチ）
　 ＜売約済みになりました＞

ブリキのちりとり

小さいので、室内用かな？
内側のペンキのはげ具合がいいですね。

　（約１６～１７.５センチ、高１.５～３.５センチ)
　　＜売約済みになりました＞

坂ノ下典正さんのギター ＣＤ

音に鈍い私が、坂ノ下さんのギターのＣＤの宣伝コピーのようなものを書きました。
恥ずかしいので、その文章は忘れるようにしていますが、「ブリキ星」での録音に、
立ち会えたことは幸運でした。

　　　　　　　　　　　　Ｍeditation
　　　　　　　　　　Ｓakanoshita norimasa
　はしがき
　この作品は、西荻窪のギャラリーブリキ星さんで、８月終わりの週末の一日に、
　朝１０時過ぎから１時間程、何の決めごともなしに演奏したものを、
　エンジニアの津山寿文さんに録音していただいたものです。
　
　録音の随所随所、とても良いタイミングに（と、個人的に思っております）、
　車の“ザーッ”という走行音が入っているのは、ブリキ星さんが大通りに面しているからです。
　ブリキ星さんは、天窓が素晴らしく、大通りを歩いていて、
　窓の光に誘われてふらり立ち寄られる方々も多かったのではないか、と思います。
　車の音が良いタイミングで立ち寄ってくれたのも、光の御蔭だったのでしょう。
　優しく、強い光です。並べられた作品を励起する触媒の様です。（後略）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　坂ノ下 典正