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古いもの、新しいもの、気ままに…

宮本恒平の油絵

2017-07-16 10:35:59 | 古いもの


フランスの田舎の風景と思われる1923(大正12)年作の絵です。
不思議なゆるさと心地よさが伝わってきます。
この時代(大正~昭和初)の洋画は、描き手の切実さがあふれるのですが、それとはちょっと違った面白さがあるのです。
恒平(1890-1965)は、経済的に恵まれていて生涯気ままに絵を描きつづけた人。
作品はあまり残っていません。

 (45×52センチ 額無し)
  <売約済みになりました>
コメント
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