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田辺 至 デッサン

2019-10-29 10:08:06 | 古いもの


田辺至(1886-1968)が文部省在外研究員として渡欧していた、1923年(大正12年)パリでの作です。
日本画で、本画より下絵のほうが凄いと感じるときがありますが、洋画でも油絵よりデッサンのほうがいいと思うこともあります。
この至の裸婦のデッサン、油絵よりはるかに魅力的です。

 (本紙29×38,5センチ、額46,5×56,3センチ)
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