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安藤信哉の油絵

2021-01-30 10:56:45 | 古いもの


何気ない日本の山村風景。
地味で、通りすぎてしまいそうになる絵ですが、じっくりと向き合うと、しみじみした感覚が伝わってきます。
信哉(1897-1983)は、売り絵を描かなかったので画商が付かなかったといわれている人。
聴覚「障害者」の美術教育に生涯をささげ、ヘレン・ケラー賞を受けています。
この絵は、残されている作品の中でも最初期(1931年)のものです。

 (キャンパスに油32×41センチ、額45×55,5センチ)
 <売約済みになりました>
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