勾玉

古墳時代のメノウの勾玉です。
光にかざすと、「護符」の力がよみがえってくるかのようです。

　（長３，２センチ）
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平戸茶入れ

長崎、平戸藩の御用窯では、
数多くの茶道具がつくられました。
細竹の意匠が見事です。

　（４，５×４，５センチ、高７，７センチ）
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李朝三島手茶碗

旅茶碗にでも使えそうな、かわいいサイズです。
同じ三島手でも、２月８日付け掲載の茶碗は最上手でしたが、
今回のは、肩のこらない雑器の美です。
口に、１，５センチの共直しがあります。

　（径１２センチ、高５センチ）
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チラシ「首つり男よ、見る前に、飛べ！」

先日、藤田康城さんたちの演劇ユニット、
ＡＲＩＣＡ公演のチラシが届きました。
「蝶の夢」というタイトル。
チラシの「首つり男よ、見る前に、飛べ！」の
文字が目にとびこんできて、
頭をガッンと叩かれたような気分になりました。
私は、ＡＲＩＣＡ２０回の公演で、観に行ったのは、
たった一回だけ。
忘れられない体験でした。
閉じておきたい心のフタを無理やり開けられるような感覚。
涙が止まらなくて、困りました。
もっと余裕をもって、見、体験できる自分であったらよいのに、
と思うのですが・・・
今回行けるだろうか？
まだその自信はありません。

ＡＲＩＣＡ第２０回公演　「蝶の夢　Butterfly Dream」
構成・演出：藤田康城
出演：首くくり栲象・安藤朋子
音楽・演奏：猿山修・高橋永二郎
２月１７/１８
BankART Studio NYK/NYK Hall(1F)

李朝初期茶碗

御本茶碗（茶人の注文品）のように、
品があり、端正な形です。
でも、これは李朝初期（１５世紀）に、
食器としてつくられたものです。
表情は、カセていて、ニュウも沢山ありますが、
アバタもエクボ。気に入った茶碗との出会いに
ニコニコです。

（径１４センチ、高８センチ、高台径５，２センチ、高台高１，２センチ）
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