お気に入り いろいろ

古いもの、新しいもの、気ままに…

いろはわさん

2015-06-24 12:20:21 | 古いもの


「弘法大師 いろはわさん」という和とじの小冊子。大正6年のものです。
庶民の字、手慣れていない字って、いいですね。
むかし、野口英世の母シカさんの手紙を写真で見たときの記憶が蘇ってきました。

 (17×24,5センチ、10ページ)
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黒楽茶碗

2015-06-23 10:44:11 | 古いもの




一見して、江戸前期の楽です。
手にすると、楽家の突き詰めていく方向性とは真逆で、解放的。
造る喜びのようなものが伝わってくる茶碗です。
ワラビの絵が描かれ、高台脇には乾山の銘があります。
乾山は焼き物をカンバスに見立てた人なのですが、
この茶碗は、乾山自身が形をととのえたものと、妄想してみたくなります。
釉薬から見ると、これが焼かれたのは、一入の窯です。
一入と乾山は親しかったといわれています。
いくつものニュウやワレがあり、修理を重ねて使い続けられてきたものです。

 (口径10,5センチ、高さ6,9~7,5センチ、高台径4~4,3センチ)
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切込焼 半筒茶碗

2015-06-18 14:01:30 | 古いもの
 
 

伊万里の写しなのですが、児童画を見るような菊花文がいいですね。
磁器ですが、ずっしりとしていて暖かみがあります。
切込焼は、宮城県加美町切込地区で焼かれました。
江戸後期にはじまり、明治初期に廃絶しています。
この半筒茶碗は幕末頃のもの。無傷です。

 (口径6,5センチ、高さ5,6センチ、高台径4センチ)
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伝世の安南茶碗

2015-06-16 11:02:33 | 古いもの
     

素直でほのぼの系の花唐草がいいですね。
古来茶人より評価の高い、にじみ系の染付より好きです。
桃山~江戸前期にかけて、多くの安南茶碗が請来されたといわれていますが、
これは、その初期のものと思われます。
江戸時代の元箱が付きます。

 (口径11,5センチ、高さ7,6センチ、高台径6センチ)
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鉄製 電気の傘

2015-06-15 11:27:03 | 古いもの



フランスからやってきた、鉄味抜群の電気の傘。
オブジェとしても楽しめる美しい形です。
日本製の金具・電球が付きます。

 (直径約35センチ)
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