バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

富士サファリパーク ジャングルバスのりば

2017年07月01日 | 東海


静岡県裾野市、富士サファリパーク内にあるジャングルバスのりばです。

ジャングルバスとは、窓の部分に金網が貼られたバスで、サファリパーク内を周遊して動物達を間近で見たり、エサやりを体験したりする事が出来ます。



ジャングルバスのチケットを購入する案内所。

土休日や繁忙期は早い時間帯にチケットが売り切れてしまう事があります。乗車を希望する方は開園してすぐに向かう事をおすすめします。



バスのりば。

右側から1番のりば、2番のりば、3番のりば、5番のりばと並んでいます。



リア側から撮影。

非常口が後方中央に設置されるジャングルバス独特の形状がわかります。



1番のりばに停車しているのは「トラ」。



バスポール。

サファリゾーン1周は約50分と長いので、乗車前のお手洗い利用が推奨されていました。

次発便の発車案内もあります。次は「ゾウ」。



のりばを発車したジャングルバスが、サファリゾーンへと向かいました。



サファリゾーン内を走るジャングルバスとライオン。

(※ここから先は、サファリゾーンのフェンス外側から撮影しました。※「ウォーキングサファリ」に参加)



サファリゾーンは、ジャングルバスだけではなく、自家用車や観光バスでも入れます。ライオンといすゞガーラ。



自家用車と共にコースを周遊するジャングルバス「ライオン」。



ここは草食動物ゾーン。



エサやり体験中のワンシーン。

・・・こんな感じで50分間のサファリを楽しむ事が出来ます。

(ちなみに、上記画像のジャングルバスはナンバープレートが付いているので公道も走れます)



私も乗車してみました。



ライオンへのエサやり体験。ガラスがないので、動物たちの息づかいまで聞こえてきます。



こんなバスもあります。

「スーパージャングルバス」

側面だけではなく、天井部分も金網構造になりました。下から動物を頭上に見上げる気分は想像も付きません。

(※スーパージャングルバスはWeb予約制)



サファリパークの片隅に駐車していた「トラ」。

係の方のお話によると、どうやら引退(?)らしいです。

長年活躍した古参のジャングルバス。前面窓ガラスの形状に時代を感じます。



最後に、バスターミナルに並ぶ、各ジャングルバス。

私は今まで、多くのバスターミナルでバスの並びを撮影してきましたが、この絵づらは衝撃的でした(^^)



<撮影2017年4月>

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箱根西麓 三島大吊橋 その1

2016年02月15日 | 東海


静岡県三島市にある、箱根西麓・三島大吊橋です。沼津登山東海バスが発着します。



2015年12月にオープンしたばかりの三島の新名所、「三島スカイウォーク」の最寄りバス停で、停留所は敷地の中に設けられています。



停留所名は「箱根西麓・三島大吊橋」。三島駅行きも、元箱根港行きのバスも、同じ場所から発着します。



三島駅から元箱根港行きのバスが到着しました。



箱根西麓・三島大吊橋を発着するバスは1路線のみ。三島駅と芦ノ湖の元箱根港を結んでいます。

三島駅~三島大吊橋間の所要時間は約26分。三島大吊橋~元箱根港間は約20分。三島駅と元箱根港の中間に位置しています。



2016年2月現在の時刻表。様々な分類がされていますが、三島駅~元箱根港間を結ぶ路線が毎時1便。土休日には加えて三島発着の区間便が増便されます。



それでは、大吊橋へと行ってみましょう。



入場料金は、大人1000円。



歩行者専用の吊り橋としては、日本最長の全町400m。



私が訪問した日は富士山が見えなかったので、後日、天気の良い日にリベンジしてきました。人が多かったり、風があると、吊り橋が揺れてちょっとしたスリルもあります。

その2へ続く

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箱根西麓 三島大吊橋 その2

2016年02月15日 | 東海
その1からの続き



それでは、三島大吊橋へ進みます!



歩道幅は1.6mあり、車いすを利用される方同士がすれ違うことが出来る幅が確保されています。

正直、高い所が苦手な私ですが、これだけしっかり作ってあれば・・・



しかし、足元を見ると・・・(見なきゃよかった)

一番高い場所で、地上から70mあるそうです(怖



足元は見ずに、景色だけを見ることにしましょう。天気が良ければ富士山を望む事が出来ます。



そして駿河湾。私が訪れた日は”もや”がかかっていましたが、ブルーの海がハッキリ見えたら、さぞかし最高だと思います。条件がそろえば、夕日も見られるかも。



対岸には展望台が設けられていました。



さてさて、吊り橋を楽しみ、停留所の近くに戻ってきました。コーヒーショップで小休憩。



今回、私がチョイスしたメニューは、三島市内で栽培された紅茶。温まります♪

他に富士山麓の牧場で生産された生乳を使用したソフトクリーム等もありました。



続いて、お土産を軽食を販売しているスカイガーデンを紹介します。



温室のような建物。



店内は、数々の花が天井を埋め尽くす、花のシャンデリア。

オリジナルグッツや、伊豆・箱根を代表するお土産も販売しています。



最後にトイレ。まるで高級ホテルのようです。



土休日は道路事情による遅延もありますが、駐車場が混雑するのでバスがおすすめです。平日でも毎時1便(約1時間間隔)が運行されているので、三島側からでも、元箱根港側からでも、利便性が高く、記事でも紹介しましたが、カフェやショップなど、バス待ちで時間をつぶせる場所もあります。

三島駅から往復するには、三島地区が1日乗り放題になる「みしまるきっぷ」(三島駅の東海バス窓口で購入可能)を使うと、通常の往復で大人1120円のところが900円になり、お得。

箱根地区からは、元箱根港~三島駅間の全線が、小田急系「箱根フリーパス」の範囲内なので、既にフリーパスを所持していれば、バス代はかかりません。



バスの発着する停留所がちゃんと敷地内に設けられていたり、土休日は増便体制が構築されていたり、東海バスのHPにはトップページから「三島大吊橋へ行こう」へのリンクが貼られて、アクセス方法や時刻、乗車券などの案内が強化されていたりと、東海バスは丁寧な仕事をしていると感じました。(東海バスは路線バスを使った観光の案内に力を入れています)

屋外だけに天候に左右される観光地ですが、天気の良い日は三島大吊橋を渡ってみてはいかがでしょうか。



<撮影2016年2月>
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しずてつジャストライン 谷津ターミナル

2015年01月04日 | 東海


静岡県静岡市にある、しずてつジャストラインの谷津ターミナルです。



2013年4月から運用を開始した新しいターミナルで、JR静岡駅・新静岡駅からバスで約30分の場所にあり、郊外部と山間部とを結ぶ地域交通結節点という役割を持っています。ターミナルには駐輪場と駐車場(画像右側)が整備され、サイクル・パーク&バスライドに対応しています。ちなみにターミナルの上にあるのは新東名高速道路。



看板には静岡市交通政策課の文字があり、行政の協力がある事がわかりました。



のりばの紹介をします。ホームは1か所のみで乗車も降車もここで扱います。



風防の付いた待合スペース。



トイレ。



飲料の自動販売機があります。



2014年現在の時刻表です。谷津ターミナルを発着するメインの系統は藁科線で、JR静岡駅・新静岡駅とを結ぶ路線が毎時4本程度運行しています。ただ、このような頻度で運行しているのは谷津ターミナルから市街地方面で、谷津ターミナルより山間部方面は本数が少なくなります。



利用客の少ない山間部方面は、日中を中心に電話予約制のデマンド運行を行っています。(画像はありませんが、デマンド運行をしていない通常便もあります)よって、電話予約がない場合には運行されません。



「電」のマークが事前の電話予約制の便で、デマンドバスの車庫が谷津ターミナルにあるために、山間部では谷津ターミナルから離れるほど予約受付最終時刻が早くなります。



デマンドバスはトヨタのハイエースを使用。2006年の道路運送法改正から、このような完全予約制のデマンドバスも、いわゆる乗合バスである4条の範囲となりました。もはや、「乗合バス=必ず運行されるバス」という公式は成り立ちません。

このようなデマンド運行により、運行の効率化が図れるメリットがある一方、以前は静岡の中心部まで直通していた便が谷津ターミナルで分割されて乗り継ぎ必要になったり、電話予約が必要になるなどのデメリットも生じています。利用客の少ない山間部ほど高齢化が進み、バスの必要度が高い状況下で、デマンドバスは路線を維持する一つの方法です。



さて、谷津ターミナルにJR静岡駅・新静岡駅からのバスが到着しました。



ターミナルで乗客の降車を行っています。



降車を終えると、バスは谷津ターミナルの車庫へ。



しばらくすると、谷津ターミナル発のJR静岡駅・新静岡駅行きのバスが車庫から出てきました。



のりばで発車を待つバス。



JR静岡駅・新静岡駅へ向けてバスが発車しました。

私が訪れた日はデマンドバスの運行を見る事は出来ませんでしたが、少子高齢化時代に過疎地のバスをどうやって維持するかという課題を考えさせられた場所でした。



<撮影2014年12月>
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しずてつジャストライン 但沼車庫 その1

2015年01月03日 | 東海


静岡県静岡市但沼町にある、しずてつジャストラインの但沼車庫です。しずてつジャストラインのバスが乗り入れます。



但沼車庫はJR東海道線の興津駅から山を登った場所にあるバスターミナルです。JR清水駅やJR興津駅からの三保山の手線(画像では紺色)の終点で、ここで静岡市の自主運行バスである両河内線(画像では橙色)の大平、板井沢、宍原車庫前方面に乗り継ぐ事が出来ます。



但沼車庫のホーム。



飲料の自動販売機と待合所。



待合所の中には窓口がありました。



待合所の前から発車するのは三保山の手線。但沼車庫を発着するメイン路線でJR東海道線の興津駅までを約20分、清水駅までを約35分で結んでいます。



2014年12月現在の時刻表です。概ね1時間に2本程度の間隔で運行されています。日中や土休日は清水駅までですが、朝夕は路線名の通り、清水駅を経由して三保車庫前まで運行されます。



三保山の手線の隣からは、自主運行バスである両河内線が発車します。



年季の入った「両河内線のりば」の看板とともに。



2014年12月現在の時刻表です。静岡市の自主運行バスなので停留所には「静岡市」の文字があります。こちらは停留所名が但沼車庫前になるようです。ここから発着する自主運行バスは大平系統、板井沢系統、宍原系統の3路線あります。



停車しているのは自主運行バス両河内線の大平方面。



乗り継ぎの拠点となっている但沼車庫ですが、曜日や時間帯によって接続に難がある時もあるようです。



静岡鉄道の文字が入ったベンチ。バス部門がしずてつジャストラインに分社化されたのが2002年なので、それ以前に置かれたものと思われます。



車庫に停車していたバス達。右側の2台が自主運行バスです。



「自主運行バス」とは、中部運輸局管内でよく使われる言葉で、主に路線バスが廃止され、市町村などの自治体が廃止代替路線として運行するバスを意味します。この両河内線も元々は静岡鉄道の路線バスでしたが、1987年(昭和62年)に大平系統と板井沢系統が廃止になり、清水市(2003年4月以降は合併により静岡市)が運営するバス路線になりました。その際、清水市は静岡鉄道の貸切部門に委託してバスの運行を開始します。本来、貸切事業者の乗合運送は出来ませんが、道路運送法の第21条では「一般乗合旅客自動車運送事業者によることが困難」であるときは乗合運送が認められており、このようなバスを通称「21条バス」と呼びます。



↑ 2005年に撮影した21条バスだった頃の両河内線。宍原系統も自主運行バス化され、計3系統が発着していました。しずてつジャストラインの貸切車による乗合運行です。

その後、2006年に道路運送法が改正されると、いわゆる乗合バスである4条の適用範囲が広くなり、21条バスは災害時の列車代替バスのような存在を除いて4条バスへと移行します。よって、現在の両河内線は「静岡市が委託する、しずてつジャストラインの一般路線」という扱いで、再び乗合バスで運行しています。

静岡市には、このような自主運行バスが他にもあります。2013年に出された静岡市バス交通計画によると、将来の自主運行バスの更なる効率化を図るために、デマンド運行(事前予約で需要があった時のみ運行)や、過疎地有償運送(NPO法人などが自家用自動車で有償運送)といった方法を地域の実情に応じて検討…という提案もされています。

その2へ続く
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しずてつジャストライン 但沼車庫 その2

2015年01月03日 | 東海
その2では、但沼車庫を発着するバスの動きを紹介します。



12時33分、板井沢から自主運行バスが山を下りてきました。



但沼車庫へと入ります。



降車中です。JR清水駅行きのバスに乗り継ぐ乗客は待合所へ。



その頃、両河内線ののりばでは、12時40分発の自主運行バス、宍原車庫前行きが発車を待っていました。



12時34分、JR清水駅から三保山の手線が但沼車庫に到着しました。



三保山の手線の車両は、折り返しのJR清水駅行きになり、待合所の乗客が乗車します。三保山の手線から宍原車庫前行きに乗り継いだ乗客もいます。



12時40分、宍原車庫前行きの自主運行バスが発車します。



宍原車庫前に向けて、但沼車庫を後にしました。その後、JR清水駅行きの三保山の手線も発車です。



歴史を感じる看板。



両河内線が自主運行バスになってから、既に25年以上が経過しています。過疎地の利用客の足をどうやって確保するか、昔からの課題でした。そして、この課題はこれからも続きます。



<撮影2014年12月>
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桃花台東・大城

2014年06月03日 | 東海


愛知県小牧市、桃花台ニュータウン内にある桃花台東・大城です。名鉄バスと、あおい交通が乗り入れます。事業者によって停留所名が事なり、名鉄バスは桃花台東、あおい交通は大城という停留所名を使用しています。



桃花台東・大城の停留所がある場所は、2006年9月30日をもって廃止になった小牧駅~桃花台東駅を結ぶピーチライナー(正式名称:桃花台新都市交通桃花台線)の桃花台東駅、駅前ロータリーです。



名鉄バスの停留所「桃花台東」です。栄・名鉄バスセンター行きの高速バスが停車中。桃花台ニュータウンをまわり、小牧駅を経由して名鉄バスセンターまで向かいます。また、この場所からはJR春日井駅行きの一般路線バスも発着します。



あおい交通の停留所「大城」です。ピーチライナーの廃止代替路線であるピーチバスが発着します。



桃花台ニュータウンはピーチライナーの廃止によって軌道系の公共交通機関がなくなってしまいました。そのためか、主要停留所にはバス路線図が設置されています。2014年3月現在、高速系統を除くと桃花台ニュータウンとバス路線で繋がりのある鉄道駅は、名鉄上飯田線の小牧原駅・小牧駅、JR中央本線の春日井駅・高蔵寺駅などがあります。



駅前にはマンションが立ち並んでいます。



廃止から7年半が経過した今も姿を残すピーチライナーの桃花台東駅。撤去はされていません。



桃花台東駅は小牧駅からやって来たピーチライナーの終点です。ここからJR高蔵寺駅までの延伸計画もありましたが、果たす事は出来ませんでした。ちなみに下の道路にも停留所があり、名鉄バスのJR高蔵寺駅までの路線や小牧市のコミュニティバスが発着します。



桃花台東駅から歩いて数分の距離に中央自動車道の桃花台バスストップがあります。行ってみましょう。桃花台・中央道桃花台へ



<撮影2014年3月>

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桃花台・中央道桃花台

2014年06月03日 | 東海


愛知県小牧市、桃花台ニュータウン内にある中央自動車道のバスストップ、桃花台・中央道桃花台です。2006年9月をもって廃止になったピーチライナーの桃花台東駅から徒歩数分の場所にあります。



JR系バスの停留所名は中央道桃花台、名鉄系バスの停留所名は桃花台を使用します。



名鉄系バスの時刻表(2014年3月現在)。平日の7時台には14本の名鉄バスセンター行きが発車します。



朝7時過ぎ、飯田から信南交通が到着しました。



栄を経由する名鉄バスセンター行きです。名鉄バスセンター~桃花台間は予約出来ませんが、空席があれば乗車できます。



信南交通が発車。朝の桃花台バスストップは名古屋市内へ向かう通勤客で行列ができます。まさに通勤高速バスですね。



続いて到着したのは可児車庫からの東濃鉄道。



東濃鉄道の便は栄のほか、錦通本町、伏見町を経由して名鉄バスセンターへ向かいます。

廃止されたピーチライナーの桃花台東駅からも名鉄バスセンター行きの高速バスがありますが、桃花台ニュータウンを循環したり、小牧駅を経由してから名古屋市内へ向かうので、桃花台バスストップ周辺でしたら、こちらの方が利便性が高いようです。



桃花台バスストップ近くにある桃花台バス停前ロータリーです。この場所はかつてピーチライナーの車両基地だった場所です。小牧市が整備をしてバス停利用者の送迎用ロータリーと民間のパーク&ライド施設を設置しました。ちなみに屋根のある場所はバスの停留所ではなく、送迎車の乗降場所です。



画像では見えにくいのですが、桃花台バスストップの時刻表(2014年3月現在)が掲出されていました。高速バスは名古屋方面だけではなく、多治見、長野、山梨、新宿、東京方面へもあります。



送迎用ロータリー。階段を登ると桃花台バスストップに向かう事が出来ます。



民間の駐車場があり、パーク&ライドに対応しています。



月極め駐車も出来るようです。



桃花台を発車した名鉄バス。奥に見える高架は廃止されたピーチライナーのものです。

軌道系の公共交通機関が無くなってしまった桃花台ニュータウンですが、鉄道駅へのバス、パーク&ライド対応の高速バスストップと、移動の選択肢は多くありました。



<撮影2014年3月>
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修善寺駅

2013年08月19日 | 東海


静岡県伊豆市、伊豆箱根鉄道・駿豆線の修善寺駅前に位置する修善寺駅です。伊豆箱根鉄道と中伊豆東海バスを主体とする東海バスグループ、その共同運行事業者が乗り入れます。



修善寺駅は三島駅~修善寺駅間を運行する伊豆箱根鉄道・駿豆線の終点です。東京駅からは特急「踊り子号」も乗り入れ、西伊豆地区の鉄道とバスの乗り換えの拠点として機能しています。



バス案内図。のりば案内からわかるように1番から12番までのりばがあります。



1番は修善寺温泉方面。伊豆箱根鉄道と東海バス系列の2つのバースがあります。



3番のりば以降は、東海バス系列が発着します。



修善寺駅は東海バス系列の十八番とも言える、バックで進入する方式のバスのりばを採用しています。



一番端の12番のりば付近。飲料の自動販売機やベンチがありました。



左側がバスのりばで、右側にあるのは中伊豆東海バスの修善寺事業所です。



修善寺事業所の建物。



待機している車両達。



5番のりば付近にある東海バスの修善寺駅前案内所です。



中には有人の窓口がありました。



乗車券類の発売を行っています。



夏の海水浴シーズンなど、さぞかし賑わう事でしょう。修善寺駅は西伊豆地区の路線バスの他に都市間高速バスもあり、小田急箱根高速バスと中伊豆東海バスの共同運行によって新宿と西伊豆を結ぶ「伊豆=新宿ライナー」も発着しています。



※中伊豆東海バスは2013年4月から商号が新東海バスになりましたが、ここでは訪問した2012年当時の中伊豆東海バスの商号を使用しました。

<撮影2012年2月>
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しずてつジャストライン 新静岡バスターミナル その1

2013年05月08日 | 東海


静岡県静岡市、静岡鉄道の新静岡駅にある、しずてつジャストラインの新静岡バスターミナルです。2011年10月の商業施設「新静岡セノバ」開店に伴い、新たに整備されたバスターミナルです。(旧バスターミナルはコチラ



まずはバスターミナルの形状を紹介します。バスは左側から入ってきて、8番降車場を通り、ターミナルを1周して1番のりば側から出発する構造です。



新静岡バスターミナルにバスが到着しました。



建物の外から見ると、こんな感じになります。



7番、8番の降車専用おりばです。



ターミナルの中央はバスの待機場になっていて、時間の調整をしているバスが停車しています。



6番のりばからは高速バスが発車します。駿府ライナーの新宿駅行きが入ってきました。



バスターミナル内には1~8番ののりば、おりばがありますが、建物の外にも9番、11番、12番の停留所があります。



基本的に建物内とバスはガラスで仕切られているので快適にバスを待つ事が出来ます。



美しく、機能的に整備された各のりばです。



2番のりばには藁科線が停車中。



バスが新静岡バスターミナルを発車しました。

その2へ続く
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