バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

・西新宿の移動式水素ステーションは定置式へ

2025年02月06日 | 気の向くままに、、


ここは、東京都新宿区西新宿の都有地。

この場所に、定置式水素ステーションが出来ることになりました。



現在は、ここに移動式の水素ステーションが設置されており、毎週月、水、木の午前中に、水素を積んだトレーラーがやって来て営業しています。(私が訪れた日は定休日でした)

移動式の形態としては3月をもって営業は終了、その後、定置式の水素ステーションの設置工事が行われて、2026年秋頃にオープンをする計画です。



ちなみに、この場所は、都営バス新宿支所の真向かいに位置します。



営業所の近隣に水素ステーションが出来るということは、将来は新宿支所にも燃料電池バスの導入が期待できるかもしれません。

少しづつ、水素ステーションの整備が進んでいます。
 

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・ホテルマリナーズコート東京の再オープンと東京BRTの見えるカフェ

2025年02月04日 | 気の向くままに、、


東京晴海に位置する「ホテルマリナーズコート東京」がリニューアルオープンをしました。

ここは長年、晴海で親しまれてきたホテルで、2022年に休館となり、その後の動向が注目されていました。この度、ニューアル工事が施工され、2025年1月に再オープンしたものです。



ホテルマリナーズコート東京は、2021年に開催された「2020東京大会」の期間中、選手村近隣ホテルということもあって、会場の一施設として活用されました。また、同大会の開催に伴い、都営バスが晴海埠頭に入れなかったことから、都営バスの行先もホテルマリナーズコート東京前行きで運行しており、当時のバスファンにとっても名称の馴染みが深い場所です。



今回にリニューアルオープンでは、新たにカフェが設けられました。



大きな窓ガラスで、見晴らしの良い店内です。

電源コンセントも設置しています。



ここでは、東京BRTの「晴海豊洲ルート」や都営バスが店の前を通過していきます。

コーヒーを楽しみながら、バスウォッチングなんて使い方も出来ます。私のお気に入りの場所となりました。



最期に、ホテル内には「東京2020大会」のマスコットキャラクターが飾られていました。

皆さん、このマスコットの名前をおぼえていますか。ミライトワとソメイティです。久しぶりに見ました。もう、あれから二年半も経つのですね。時が経つのは早いものです。
 




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・TOKYOBRTの新車 トヨタSORA R023・R024号車

2025年02月03日 | 気の向くままに、、


TOKYOBRTの新車、トヨタSORA、R023号車です。



増える東京BRTの燃料電池。

新車が続々と運行開始です。

R023号車 足立230あ1023



R024号車も運行開始しています。

R024号車 足立230あ1024

今回の新車は、R020~R024の5台ということで、順番通りであるならば、これで全て運行開始でしょうか?

(私的に、まだR021とR022にはお目にかかっていませんが)

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・TOKYOBRTの新車 トヨタ SORA R020号車

2025年01月28日 | 気の向くままに、、


TOKYOBRTの新車、トヨタSORA、R020号車です。



増える、東京BRTの燃料電池車。

公式Xによると、R020~R024の5台が新たに導入されたそうです。



今回の新車では、水素燃料電池自動車を示すピクトグラムが入りました。

R020号車 足立230あ1020
 

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・三菱ふそう エアロミディS(10.5m)に乗車してきました

2025年01月25日 | 気の向くままに、、


京王バスのエアロミディS(10.5m)30807号車です。

以前、いすゞエルガJを紹介しましたが、今回はOEM繋がりで、三菱ふそうエアロミディS(10.5m)を紹介します。

こちらの車両、一見すると日産ディーゼルのスペースランナーJPですが、実は三菱ふそうの車両です。2008年に相互OEM車(エンジンは三菱ふそうが供給)として発売したもので、日産ディーゼルで発売されればスペースランナーJP、三菱ふそうで発売されればエアロミディSという名称になりました。

9mサイズのエアロミディSはかなりの台数が出回りましたが、10.5mサイズのエアロミディSは、エルガJと肩を並べられるほどに台数が少なく、とても貴重な存在です。ネットで乗合車を調べた限りでは、京王バスグループの12台、東洋バスの1台、サンデン交通の2台、和歌山バスの1台等が該当するようです。既に除籍も始まっており、もしかしたら第二の職場で働いている個体もいるのかもしれませんが、見つけられませんでした。



京王バスグループでは、同時期にスペースランナーJPも購入していますので、パッと見ただけでは判別が難しいです。

(車号が「3」で始まれば、三菱ふそうの車両なので、そこで判別が可能です)

数は減らしていますが、京王バスには高01という、中型幅のロング車にうってつけの路線があります。しばらく大丈夫かなと考えていますが、油断はできません。



ちなみに、ハンドルにはスリーダイヤが入ります。判別のポイントです。

(日産ディーゼル車は「NISSAN DIESEL」となります)

30807号車 八王子200か1215
 

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・JRバス関東の新顔 日野セレガHD H657-13416号車

2025年01月22日 | 気の向くままに、、


JRバス関東の新顔、日野セレガHD、H657-13416号車です。

 

JRバステックからの移籍で、元の車号は1301号車です。

移籍に伴い、正面中央のデザインは、ツバメをデザインしたものから、JRロゴに変わりました。PCSのステッカーも貼付しています。



「H657-13416」と「JRバス関東」の表記。



JRバス関東デザインのバステックは、これまでにも存在しましたが、その逆となると初めてではないでしょうか。

今回の移籍理由は、最近になり、一部路線や便の運行担当が、JRバステックからJRバス関東に変更されたことからと思われます。(複数台が移籍している模様です)

H657-13416 足立200か2856
 

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・いすゞエルガJに乗車してきました

2025年01月13日 | 気の向くままに、、


関東鉄道のいすゞエルガJ、9443TCです。

以前より、いつか乗りたい(いつか撮りたい)と思いつつも、なかなか足が向かなかったエルガJ。大変貴重な車種で、全国でも15台(?)しか発売されなかったという噂話も聞きます。

現在の時点で、本州で稼働している営業用のエルガJは、おそらくこの車だけのはず。思い立ったが吉日とばかりに狙いに行ってきました。



運用も何もわからないので、所属する土浦営業所の近くである土浦駅で張ってみます。

幸運なことに1時間を経過したあたりでやって来てくれました。



貴重な車とは言っても、エルガJは日野HR(10.5m)のOEMなので、仕様は日野HRと同じです。

数少ない相違点が、ハンドルのメーカーロゴで、ここには「ISUZU」の名前がありました。



乗車して驚いたのが、窓ガラスの刻印。

大きさなガラスは「JBUS」でした。



ところが、小さなガラスは「日野」のロゴでした。

たまたま1枚だけ交換したのかと思いましたが、他の箇所も同様だったので、JBUSに移行する時期の製造だったようです。

・・・関東地方では、立川バスと京成バスがエルガJを導入しました。

関東鉄道で活躍する9943TCは、京成バスの出身です。一般的に、希少車は第二の職場に恵まれないケースもみられますが、エルガJに関しては、日野HRと同一である故に、そのようなことはなく、今も活躍している車両が多い模様です。全国に目を向けると、熊本にそこそこの台数が集まっているようです。
 
9443TC 土浦200か1881
 

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・2025年になりました

2025年01月01日 | 気の向くままに、、


2025年になりました。

今年最初の1枚は、福島県の掛田から。

7月に訪問した掛田では、3台のエアロスターが地域路線で稼働しており(いわゆる掛田ローカル)、地元の方々の足として活躍していました。

1990~2000年代は、至る場所で乗ることができた、このタイプの車両も、今となっては狙って訪問しなければ巡り合うことが出来ない存在です。どっしりとした揺れ、ガタガタと音を奏でる窓サッシ。地元の通学生で溢れる車内にお邪魔して、昔の思い出に浸ってきました。

ベテランの車両だけに、いつまで乗車出来るチャンスがあるのかはわかりませんが、もしも機会があるならば、1回、1回のチャンスを大切にしたいところです

さて、最近は忙しい日々が続いていて、なかなかブログを更新できずに申し訳ありません。それでも趣味活動は続けておりますので、時間を見つけて更新していきたいと思っております。

2025年も、よろしくお願いいたします。

バスターミナルなブログ管理人
 

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・神姫バス 方向幕のエアロクイーン 5430号車

2024年12月22日 | 気の向くままに、、


バスタ新宿を発着する、神姫バスのエアロクイーン5430号車です。



5430号車は、行先表示に方向幕を装備しています。

おそらくですが、バスタ新宿を定期的に発着するバスでは(今のところ)最後の方向幕車となると思われます。

最近になり「プリンセスロード」にはガーラも加わりましたし、いつまで方向幕のバスがバスタ新宿で見られるのか、気になるところです。

5430号車 姫路200か1621
 

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・「2025年 バスタ新宿オリジナルカレンダー」発売中

2024年12月08日 | 気の向くままに、、


バスファンの聖地、バスタ新宿で「2025年オリジナルカレンダー」の発売が始まりました。



卓上タイプのカレンダーで、社員さんが撮影したバスの情景が月替わりで楽しめます。

一部650円で、数量限定です。バスタ新宿4階の発券カウンターで購入できます。



自宅に戻り、早速組み立ててみました。



カレンダーの構成は、山を挟んで、片側が写真をメインにしたもの、もう片側が暦をメインにしたものです。

なので、メモ的な使い方も出来ますし、対面カウンターに置いて、両側で使用する使い方も出来ます。



バスタ新宿で、オリジナルカレンダーが発売されるのは初めてでしょうか。とても素敵な一品なので、ぜひとも、来年以降も発売して欲しいです。

追記:個人的な話ですが、最近は忙しくて、あまりバス趣味活動が出来ていないので、このカレンダーからバス分を吸収したいと思います(^^
 

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