バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

子どもが本気で遊べる室内型アスレチック

2018年11月07日 | あったらいいな あったらどうかな?
こんなのがあったらどうかな・・・と、ユルくマジメに提案していくコーナー。

バスターミナルに、子どもが本気で遊べる室内型アスレチックがあったらどうでしょうか。



先日遊びに行った「京王れーるランド」に、こんなアスレチックコーナーがありました。

そこでは、子ども達がたくさんの汗をかいて夢中で駆けずり回っている姿を見る事が出来ました。もしも、こういった施設が地域のバスターミナルに入居出来れば、バスに乗車する目的を作れるのではないでしょうか。

これまでのバスの需要は、通勤・通学だったり、ショッピングだったり、外部が作りあげたものを輸送するのが主でした。しかし、少子化だったり、ネットの普及だったりと、外部が変化することにより、バスの需要も減ってしまいます。だったら、外部だけに頼るのではなく、バス事業者自身が需要を作ってもいいはず。

特に、子どもが自然とバスに慣れ親しむ環境を整備する事によって、大人になって、バスの乗り方がわからない・・・どこへ行くのかわからない・・・なんて事態が起こらぬよう、幼いうちからバスとご縁を深める仕組みがあるといいと思います。「京王れーるランド」は電車目線で動き回れるアスレチックでした。バスターミナルに作るならば、安全なバスビューポイントを作ったり、子ども向け路線図を用意して「1ばんのりばのバスは病院へいくよ」「2ばんのバスは〇〇公園へ」・・・なんて、現実とリンクさせて、バスに興味を持ってもらえたならば、未来の利用者に繋がるのではないかと考えてみました。
コメント (5)
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遠くからでもわかる停留所の案内表示器

2017年05月22日 | あったらいいな あったらどうかな?
こんなのがあったら便利じゃないかな・・・というコーナー。


※画像はイメージ

『遠くからでもわかる停留所の案内表示器』

バスロケの普及により、停留所の案内表示器や携帯電話・スマートフォンの画面で、バスの接近を知る事が出来る時代になりました。

しかし、停留所に設置されている表示器の多くは、バスに乗る意思を持った人が、停留所まで行かないと、接近案内を確認出来ません。

・停留所に向かって歩いていると、バスが到着して発車。間に合わなかった・・・(バスが来るとわかっていれば、急いだのに)
・いつバスが来るかわからないから、急いでバス停に行こう。しかし、停留所に着くと、次のバスまで、あと5分・・・(急いで損した)
・バスと地下鉄、どちらで行こう。停留所まで行ってバスが無かったら嫌だから、電車にするか・・・(地下鉄の階段が面倒だから、本当はバスで行きたいけど)

バスを利用する時、期待通りにならなくて、ガッカリする機会も多いものです。期待したぶん、ネガティブなイメージを持たれて「やっぱりバスは使えない」と判断されないように、遠くからでもわかる、停留所の案内表示器があれば、嫌な思いをする機会が減るのではないか・・・と考えてみました。

特に、文字がスクロールするタイプの表示器は、ついつい流れる文字を読んでしまうので、接近案内だけではなく、「〇〇駅方面ののりばです」「〇〇駅へはここから全てのバスが行きます」「〇〇駅まで約8分、210円」「乗り方は、乗車時に運賃箱へ210円を入れるだけ。ICカードも使えます」「2停留所前をでました」なんて、バスの売り文句を入れれば、たとえ利用する意思のない人でも、バスの存在をアピールできるチャンスになると思います。ただし、停留所までの見通しが良い道路ばかりとは限らないので、視認性が課題でしょうか。

スマートフォンや携帯電話でもバスロケ情報は得られますが、街中にいると検索するのが面倒くさい時もあるんですよね(^^)

コメント (6)
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