真っ暗になっていた

女の子に会った時、目の前が真っ暗になっていたことに気付かなかった。
気付かないようにされていたようだ。
また、12時間経って思い出した。
「そんなことで結婚しても役にたつのか？」
「大丈夫なのか？」
「止めとけば！」
「役に立たないなら結婚してもダメなんじゃないのか？」
「役に立たないじゃないのか」
「だったらやめてしまえ❗」
「役に立たないんだから生きててもしょうがない」
「生きててもしょうがないんだから死んだら」
「生きててもしょうがないんだから死んだら」
「生きててもしょうがないんだから死んだら」
「死んじまえよ」
「その方が良いよ」
「死んじまえよ」
「その方が良いよ」
「死んじまえよ」
「その方が良いよ」
優しく囁いてくれる。
親切そうに言ってくれる。

昔のタバコのCMにあるように
「私、これで首をつりました。」

今日も何もなかった。

今日も渡さなかった。
用意はしていた。
あと、一分待っていれば同席できたものを😠
会った時？挨拶はできた。
なぜその時メモを渡させなかった😠
なぜ言い訳しなかった‼️

女の子は会った時、驚いていた。
その雰囲気はまだ脈ありだった。
昔の女の子みたいに無視されるようではなかった。

なのにこちらが無視した態度を取った。
声を掛けようとした。
まるで耳に水が入っているような、
どこか知らない世界にいるような錯覚に陥って、通り過ぎてしまった😵💧
頭が締め付けられる感覚は最近は減ってきた。

用を終わらせて戻って来ると、女の子がまだいて、目が会ったが、何もしなかった。
いつもならどこかに行ってしまって探さねば見つからないのに…
メモを断られたことが頭をよぎり、目が会ったが何もしなかった。
帰り、「なぜ手を振らなかった❗」と後悔しだした。
まるでこちらが振ったみたいに思われる。
なぜあと一分待てなかった。
なぜ返事をしなかった。
なぜメモを渡させなかった。
なぜ手を振らなかった。
なぜこっちに来るまで待てなかった。

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今日も何もなかった。