ギャラリーカフェ 人と木 日記

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笑(はは)の日に

2013年05月13日 | おでかけ
「母の日」に・・・
昨年の12月、第六回木の津講談席に出演して頂いた落語家 露の新治さんの「久米仙人寄席」に行ってきました。
今回は木の津講談席でお馴染みの講談師 旭堂南啓さんもゲスト出演!!!
この寄席は年1回、5月の「母の日」に「笑(はは)の日」として第七回をかぞえる寄席。


今回は楽屋にご挨拶と思い開演2時間前に行き、えっ、全席自由とは言えもう何人か!!!会場は久米仙人の寺、久米寺合掌道場、えっ、300席以上は!!!


楽屋挨拶をして開演までお寺を散策、つつじが咲き美しい久米寺。

開演時間が近づいてくるとお客様がアッという間に大入満席、凄いお客様!!!
      
露の新治さんが2席、米朝一門の桂千朝さんも2席、旭堂南啓さんは太閤記より抜読み1席

前座で露の紫さんの小泥棒の噺を聞いていると、えぇ~この前おはなしの会のメンバーMちゃんとNちゃんが持って来ていた絵本や紙芝居の中の「めがね屋どろぼう」のお話や!!!落語の噺として聞くとまたちがうなぁ!!!

えっ、もうこんな時間?会場全体が笑いの「渦・渦・うず」あっという間の3時間半。新治さん、千朝さん、南啓さんの話芸って凄い!!!私の1年間の大笑いを使い果したかも。

私は毎年元旦に今年は・・・
巳年の今年は「笑」をもって「消えるもの」ひとつひとつ大切にする年。

笑いをなくしたら、笑いをわすれたら、笑いがあれば、笑うと人が集う、笑うところに福来たる。