コマンドプロンプトで、a.cと、b.cをどのように書けばコンパイルできるのでしょうか?
取り敢えず問題はさておくが、この質問者はある種最終兵器的で、知ってる限り、常連回答者達は皆逃げ出してしまった人である(含俺)。
何故か。
回答者が書いた回答を全く読んでいない。あるいは読んでても回答を理解する能力がない。回答者が何を書こうが徒労に終わるのだ。
凄まじい人間である。こんなの過去に見たことがない。っつーかこういう人間が存在する事に驚いた。
つまり、何か本を読んで、ちょっとでも分からないとそこに付いて投稿してくるんだが、そもそもどうやら本を読んで理解する能力に欠如してるらしく、結果、どっちにせよ基礎的理解力もないし基礎的知識もない(そもそも読解力がないから)トコでの質問の上に回答を書いてもその内容が理解出来ず(読解力がないから)、また関連質問を投下して・・・の繰り返しになるのである。
いや、マジでこういう人間が存在するんだ、ってビックリである。
しかも凄いのが「すみません」と書いておけば礼を失しないと思ってるだろう辺り。
単なる慇懃無礼である。慇懃無礼の塊、ってのもはじめて見たと言って良い。
ぶっちゃけ化物である。
なお、「いやぁ、勉強しても理解力なくって」とか自信がない人は一回見に行ってみれば良い。どれだけ不毛なやり取りが展開されてるのか分かるだろう。
そして「世の中下には下がいるんだな」と胸を撫で下ろして安堵しよう。
ホント、凄まじいレベルで、「理解度」でこれ以下の人間はいないんじゃないか、と思ってる。
悪口だと思ってる?
違う。単に「事実を述べてる」だけだ。
そして現状、教えて!gooで彼と関わって時間を潰してるのは、正直言うと「たまに来る」常連回答者以外の人しかいない。
要するに「彼が何者なのか」知らんのだ。
悪口ではない証拠に冒頭に掲げた質問を見て欲しい。
実はこれは単一の質問ではない。これ以前に凄い長い質問の連投があるのだ。
それも恐らく「何らかの書籍を読んでて」引っかかったトコからはじまってる。
それで、Windowsでプログラミングした経験がある人なら分かるだろう。
一体何をどう読んだら
- コマンドプロンプトでプログラムのソースファイルを作る
と言う発想になるのだろう、と。
彼の読んだ書籍にそんな事が書いてあったのだろうか。まぁ、フツー書いてないんだ。当然フツーはテキストエディタでプログラムのソースファイルを作る、からだ。
そして回答者が何か書いたらそれに関して「教えてください。すみません。」が始まって延々と解決しない。回答者が書いたモノを理解出来ないし、ネットで検索さえ出来ないのだ。いや、たとえ検索したとしても、検索して出たモノを読んだらまたもや理解出来ないだろう。
結果、「教えてください。すみません。」連投地獄である。
だから見に行ってみろ。悪口じゃない。事実を言ってるんだ。
とは言っても冒頭の質問。実は興味深いし面白い。
正直言うと、質問者が「この人」じゃなかったら間違いなく回答しにいってた。
注: 上に書いた事が「悪口」ではない一つの理由が、かつて、結局やりたくなかったんだが「彼への説教」を直接書いた事があるからである・・・「回答をキチンと良く読め」と。
結果、何を言ったところで「良く読める」能力、つまり読解力がない事が判明したので、「君子危うきは近寄らず」になっただけ、である。
基本、UNIX/Linuxとか、あるいは古き良き時代のPCだと、「端末上で」テキストエディタを起動し、そのままでプログラムを書く。
つまり、確かに要件的には
- コマンドプロンプトでプログラムのソースファイルを書く
事にはなってたのだ。
今はGUIで、テキストエディタをダブルクリックして起動するのがフツーになったんで、このテのテクは廃れたんだけどね。
例えばUNIX/Linuxだと以下のGIF動画のようにして行う。

上のGIFアニメは
- コマンドプロンプト(UNIX/LinuxではShellと呼ぶ)上でファイル名を付けてvimを起動する
- vim上でCのソースファイルを入力して保存する
- コマンドプロンプト上でCのソースファイルをコンパイルして実行する
と言う過程のものだ。
UNIX/Linuxでは割に古典的ながらもこういうスタイルを愛用している人は多いだろうし、Macなら言わずもがな、だ(vimファンが多い為)。
そしてDOSやDOSと同期のパソコンだと全部で似たような事をやってたのだ・・・端末を起動したら他を起動する事が出来なかったんで(笑)、テキストエディタを端末上で起動するしかなかったし、端末 <-> テキストエディタは切り替えつつ使うしかなかったのだ。
なお、正統にはCコンパイラの起動コマンドは上のGIFアニメで見るように、単なるccである。
これは、かつてのAT&TでのオリジナルのUNIXで、ccはCコンパイラのアプリケーション名であった事に由来し、現在のLinuxでもccと打てばシステムでデフォルトのCコンパイラとして設定された(殆どのケースだとgccだろうが)ブツが起動するようになっている。