ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

俵万智さんの短歌(追記)

2023-02-19 10:55:30 | 短歌

カサブランカが良い香りを放っています。

 

          星たちの光集めて見えてきたこの道をいく明日の僕は

                    貴司君が五島で初めて作った短歌でした。

 

          トビウオが飛ぶとき他の魚は知る水の外にも世界はあると

                    これは、帯広の舞ちゃんに向けた歌でしたね。

 

          屋上をめぐり続ける伝書鳩 飛べるよ高く浮き雲よりも

                    「おめでとう」の入った折句。

                    就職は延期になったけど、舞ちゃんを励ます歌です。

 

         君が行く新たな道を照らすよう千億の星に頼んでおいた

                    これも舞ちゃんに向けた歌、相聞歌です。

           

                本歌は狭野茅上娘子の夫に向けた歌。

             君が行く道の長手を繰り畳ね焼き滅ぼさむ天の火もがも

 

          目を凝らす、見えない星を見るように一生かけて君を知りたい

                   ♥♥これはもうプロポーズの歌ですね♥♥

           

外には、侘助の花が咲き出しました。

 

        15日にツイートされた俵万智さんの2首

 

           七夕の夜に言葉を交わせども織姫よりも君は遠くて

 

          それ以上近づけないけど傷つかない「ありがとう」とは便利な言葉

 

        17日にツイートされた2首

  

           千億の星の一つになりたくて心が空を舞いあがる夜

 

          一瞬の君の微笑み永遠にするため僕は歌い続ける

             

 

               さすがプロの歌人ですね!

               これからも、反応されるんだろうなと思います。

               貴司君の歌も、楽しみです。

 

 

 

       さて、それでは再校に行って来ます。


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