西山が白く霞んで見えました。
細かい雪が降っています。
朝7時頃、西の空が少し明るんでいました。
きょうはまた、雪が降ったり止んだりで冷たい風が吹いていました。
なかなか春がやってきてくれません!
きょうの潮流(20日付け)
きょう2月20日は、作家・小林多喜二の没後90年にあたります。節目に前後して今年も各地で記念の集いが
開かれています。
▼先陣を切った1月の小林多喜二国際シンポジウム。中学生の子を持つ作家の梅村愛子さんが語りました。「中学
校は校則でがんじがらめ。子どもたちは耐えて流して、反抗もしません。この子たちにこそ多喜二を読んでほし
い」
▼「母親はこんな偉そうなことを言っているけど、うちの子は本も読まず、ユーチューブばかり。矛盾を感じてい
ます」とも。客席の高齢女性から「子どもは親の背中を見ています。安心して頑張って」と励ましの発言もあり、
会場は温かい拍手でわきました。
▼11日の「文学のつどい」では芥川賞作家の若竹千佐子さんがビデオメッセージを寄せました。昨年ドイツの日
本文学研究者から「多喜二はドイツでも読まれています。お母さんが最後に多喜二にかけた言葉が忘れられませ
ん」と言われたそうです。
▼母セキは多喜二の遺体にすがり「もう一度立たねか、みんなのためもう一度立たねか」と泣き崩れました。この
言葉はくしくも『蟹工船』のラスト「そして、彼等は、立ち上った。――もう一度!」と重なります。
▼今年初めて開催されるのが23日、日本橋公会堂での築地多喜二祭です。事務局の福田和男さんはこう話しま
す。「大軍拡の危機にあるいま、多喜二終えんの地、築地でやらなければと。戦争に反対して殺された多喜二をよ
みがえらせることが軍国化阻止の力になると思っています」
(しんぶん赤旗より)
きょうの潮流(21日付け)
人と人のめぐりあいは、二つの「宇宙」の出あい。一人ひとりの胸の内は、だれも手を触れることのできない大
宇宙である。人の心の中の宇宙を大切にしてこそ、自分の内なる大宇宙を平和に維持できるのだ―
▼松本零士さんが本紙日曜版に語っていたことがあります。「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」といった壮
大なテーマの作品の中で夢や希望をはぐくみ、人の心の内面や命の尊さを描いた漫画やアニメをつくり続けました
▼束縛のない自由な世界への渇望。そこには少年時代の戦争体験や戦後の貧しいくらし、漫画家としての苦悩や挫
折がありました。そのすべてが創作の血肉となり、うみだしたキャラクターによって命のバトンがつながれていっ
たといいます。
▼陸軍のパイロットだった父親から教えられた戦争の現実。戦場漫画シリーズや核兵器の恐ろしさを伝えてきた作
品には、人類が手を携え、この地球を守ってほしいとの願いが込められています。
▼日曜版には「星の仲間たち」と題する漫画も寄せてくれました。ある惑星を見つけた人類。緑の宝石のように輝
く自然豊かで文明も発達した星。しかし発せられた電波を解読すると、たたかいに血塗られた歴史をもつ地球人は
凶暴なエイリアンだと警戒されて…。
▼「若者の想像力は未来をも動かす力を秘めている」。松本さんは子どもたちには無限大の可能性があると、いつ
もエールを送っていました。85歳の旅立ち。いまごろ夢だった宇宙から地球を眺めているかもしれません。
(しんぶん赤旗より)
瓦の上の雪景色。
自分はとっても好きです☺️
寒い日が続きますが、
体調には気をつけて
過ごして下さいね😊
ステキな夜を☆★☆
テル
きょうも一日、お疲れさまでした。
瓦の上の雪景色!
なるほど、そうですね! 雪景色ですね!
汚れていないきれいな雪です。
きょうは時間とともに消えていきました。
お返事を書いたのに、「公開」にするのを忘れて
寝てしまいました。
お返事が遅くなってごめんなさい。
きょうもお仕事がんばってください!