又兵衛くんという猫さんが迎えてくれます。
大きな振り子時計の前の席で、左には古いスピーカーがありました。
ここにある物は皆、店主さんの集めたもので、欲しければ買えるそうです。
「資生堂化粧品」が左からじゃなく、右から読むように書いてあります。
午前中は「ジェンダー学習会」でした。
きょう学んだ事は、家族のあり方としての「男性稼得モデル」と「個人モデル」の違い、
(ダイアナ・セインズベリーの福祉国家類型)
そして、A・シーロフによる「女性に対する仕事と福祉のインセンティブ」比較。
日本がいかに男性中心国家か、ということが改めてイヤと言うほどわかりました。
昼頃に終わって、バスと電車で出かけました。
ライト商會には、友だちがいます。
お腹を空かせて行ったので「オムライス」を頼み、あとから薔薇のジャム
(彼女がお家の薔薇で作ったもの)のロシアンティーをお願いしました。
オムライスも彼女が作ってくれました。
どちらも美味しかったです。
カップもクラシックな感じでステキです。
詳しくは、「ライト商會・三条店」で検索してみてください。
「ごちそうさま」をしてから、街を歩いて大丸京都店へ行き、
「伝統工芸染織展」を見て帰りました。
「アガパンサス」や「つわぶき」を描いた着物があったり、
絣模様や刺繍の着物、緻密に織られた帯などがあったりで、
見応えがありました。
約三時間の外出でした。
きょうの潮流
彼らの存在を知ってほしい―。重い病気や障害があり、医療的なケアが欠かせない子どもたち。
その数は全国でおよそ2万人とされ、年々増えています。
▼もっと学校に行きたい、勉強したいという子ども。社会から孤立し、休みのない介護に疲弊する親。
そうした家族を支援する法律が全会一致で成立しました。努力義務だった国や自治体の支援策を「責務」
として明文化。家族の負担を減らしケア児を安心して育てられる体制を求めています。
▼いま、注目されている絵本があります。脳神経の難病で幼いころから入退院をくり返す少女の作文をもとに
した『二平方メートルの世界で』。病院のベッドで見たり、聞いたり、感じたりする心の風景を描きました。
▼つづったのは札幌市の小学5年生、前田海音(みおん)さん。家族への思い、入院中の孤独感、あきらめそうに
なる気持ち。叫びたい言葉をのみ込んできたある日、ベッドのテーブルの裏に書かれたメッセージを見つけます。
▼それは、同じテーブルを使った「仲間」からの励ましでした。「ひとりじゃないよって」。この作文を本に
したいと編集者が依頼したところ、彼女から手紙が届いたといいます。「病気と生きる仲間がいること、
いたことを、わたしが代表して伝える役割なのかなと覚悟を決めました」
▼コロナ禍で改めて実感したいのちの重みを、一人ひとりが大切にされる社会へとつなげたい。
海音さんもまた、誰かに届くかもしれない言葉を心に刻みこみます。「わたしらしく生きていく」
(しんぶん赤旗より)
『梅花藻』という歌集をいつか紹介したいと思います。
少しお待ちください。
撮影禁止だったので、印象だけ書きますね。
「アガパンサス」は、莟の状態と咲いた状態の柄があって、どちらも放射状に○の中に入れて描かれ、
その○が規則的に並んでいました。
色合いは全体的にブルーで、「ああ、アガパンサス!」って、一目でわかりました。
斬新なデザインですよね! 正直、びっくりしました。
「つわぶき」は、葉がグレーグリーンで、花はもちろん黄色ですが、抑えられた色合いでした。
柄は、背中一面に折れ線のように並んでいました。
左上から右下へ行って、また左下へというように、ジグザグと並べられていました。
こんな説明でわかるでしょうか?
どちらも若い人の作品でしたよ(*^_^*)
たくさんの人に見てほしいなと思いました。
素敵でしょうね✨
一度見てみたいです🎵