ニット製で、頭頂部にボンボンがついている帽子を"しょうちゃん帽"と呼びます。
舵のシープラザでも取り扱いがありました。(ただし本日現在は見つかりませんでした。)そこにはこんな説明がありました。「英国の正統的な正ちゃん帽。戦後の大学セーラーが愛用した少し深くて懐かしいアイビースタイル。」
舵のシープラザでも取り扱いがありました。(ただし本日現在は見つかりませんでした。)そこにはこんな説明がありました。「英国の正統的な正ちゃん帽。戦後の大学セーラーが愛用した少し深くて懐かしいアイビースタイル。」
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私自身はあのボンボンが子供っぽく感じて、当時は持ってませんでした。いわゆる大学セーラーでもないし、アイビーブームは少し上の世代のものでもありました。
むしろボンボンの無いワッチキャップが好みだったかな?ディンギーから入らずにいきなりクルーザーに乗るようになったせいもあるかもしれません。
むしろボンボンの無いワッチキャップが好みだったかな?ディンギーから入らずにいきなりクルーザーに乗るようになったせいもあるかもしれません。
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昔の写真を見返してみたら、先輩セーラーはワッチキャップ 。私は無帽ですね。
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というわけで、しょうちゃん帽にそれほど思い入れはないのですが、最近、しょうちゃん帽には実質的な効用があるのではないかと思ってます。
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それは、ヨット乗りにとっての"恐怖のブームパンチを回避する効用がある"のではないかという事です。
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すなわち、あのボンボンは猫のヒゲみたいな触覚となって、ブームパンチを未然に防ぐ効用があるのではないか?
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ということです。私の仮説は正しいのでしょうか?
と言うことで、最近愛用しているしょうちゃん帽はモンベル製。フリースの裏地があるので、真冬のセーリングでも寒さを感じません!
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26ftのリベッチオでも、不用意にコックピットに突っ立ってるとブームパンチをくらう可能性はあると感じていて、ボンボンのお陰で間一髪ブームパンチを避けることができたらこんなラッキーなことはないでしょうね。