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マハロ船長の航海日誌2

浮き上がれ!ヨット(界)

ヨットという乗り物は、
海を巡航(クルージング)する乗り物なのですが、
軽量なヨットは滑走(プレーニング)します。


しか~し、最近はついに飛ぶ(フォイリング)ようになりました。
これはハイドロフォイル(水中翼)がヨットに装着されたもので、
飛ぶというよりは浮き上がるという表現が正確でしょう。

フォイルヨットはさすがに未経験ですが、プレーニングするヨットの経験は何回かあります。
ディンギーと呼ばれる小型の軽量ヨットは、条件さえよければプレーニングできるんですが、あの加速感はなんともエキサイティングですよ!

そのうえフォイリング(浮き上がる)するヨットはどんな感じなのでしょうね。かなりスリリングな乗り心地になるでしょう。しかも風だけで走るので、フワンフワンと、無重力のような不思議な感覚らしいです。

初心者向け?のフォイルヨットも発売されているようで、これからの青少年セー
ラーはこんなヨットを乗りこなすのが当たり前になっていくのかな。
→ https://www.sailfast.jp/mach2

ところで、ヨット界の高齢化というか、若者のヨット離れが言われて久しいのですが、
私が思うに、クルーザーヨットには、もっとスピード感が必要なのではないかと思います。
もちろん、あくまで遊びとしてのヨットには安全性の確保という大前提がありま
す。でもやっぱりスピードがあるってことはすべての乗り物にとっての魅力の原点だと思うのです。
だって、スピード感に魅力を感じない人間には、乗り物というものを発明するインセンティヴがないことになります。(徒歩で満足!?)

リベッチオという純粋にクルージングタイプのヨットなどに乗っている奴が偉そうなこと言うな!と叱られそうですが、
他のヨットと比べて早いか遅いかについてはそれほどこだわりはないにせよ、
スピードは、遅いより速いほうが良いにきまってるんだなあ、
だってヨット乗りだもの。

(今回の写真はすべてお借り画像です。)

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コメント一覧

マハロパパ
ホノムボーイさん
ハワイでは、サーフィンやカヌーが国技と呼んでも良いくらい親しまれていると思うのですが、日本でもその位に普及したら良いなと思います。
陸の乗り物としては、自転車は意外に人気あるみたいですよ。
マハロパパ
行燈入道さん
浦島太郎が亀に乗り、城みちるがイルカに乗ってるのを見た時以来、私は海の乗り物が大好きになりました。
ホノムボーイ
ヨットも自動車も~
そして、バイク(自動二輪車)も若者からはほんの少し
敬遠されている様ですね。
行燈入道
ヨットも進化してるんですね。
水中翼船なるモノを知ったのが、幼少期でした。
その後ホバークラフトの様に空気で浮き上がる
仕組みの船が出来て、これには結構興味がありました。
過去に一度だけジェットホイールに乗った事が
ありますが、あれもハイドロフォイルの類いなんですかね。
乗り物が好きなのは男性の本能なのか、今でも新しいモノ
に目をひかれます。
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