2020/8/17
暑くて寝苦しい夜を過ごし、ようやく少し涼しくなったのは明け方。
早く寝たせいもありますが、朝4時には目が覚めてしまいました。
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涼しいうちに・・・と思い、5時には出航。
でも、太陽がまもなく顔を出し、気温はグングン上昇していったのでした。
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今回のクルージングは「新しい艇の操作に慣れる。」というテーマがありますので、あまり風はなさそうですが、ちゃんとセイルを揚げて帆走することにします。・・・とは言えほんとうに風が弱くて満足に帆をはらむことはありませんでした。とはいえセイルの揚げ降ろしを一人で行なう手順の練習にはなります。
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セイルのシェイプの悪さも気になります。
無風になりました。
風がないと、余計に暑くなります。
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久里浜の火力発電所の建て替え工事が急ピッチで進んでいるようですね。
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まだ9時前ですが、暑さに負けそうです。
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ネックファンは夜は効果がありますが、ここでは焼け石に水状態です。
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横須賀上空に積雲!
幸い、風に流れているような形なので、雨にはならないでしょう。
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横浜上空にも積雲。
こちらも積乱雲に発達するような力強い雲ではないので、雨にはならないでしょう。
昔、発達する積乱雲からの突風にひどい目に遭ったことがあるので、アヤシイ雲には敏感なのです。
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まもなく到着です。
マリーナに着いたら、なるべく早く離船したいので、セイルのカバー等は済ませてしまいます。(マリーナ内でのそうした作業が一番汗をかくことになるのです。)
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10:30到着。
潮まわりが悪く、5時間半もかかってしまいました。
プロペラも汚れているのかもしれません。梅雨明け後の高温続きが関係していそうです。早めに上架して船底塗装が必要かな?
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センターハウスのシャワー室で汗を流します。
エアコンが効いていて、超涼しい!生き返りました。
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ロビーからマリーナを眺める俺。海の男なり(自称)!
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今回の単独クルージングで、新しい艇が少しだけ自分のものになった気がします。
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ところで、
なんの注釈も付けずに「クルーザー」というと、世の中のほとんどの人は大型の
モーターボートを連想するようです。
だから、「モーター・クルーザー」と「セーリング・クルーザー」を使い分けないと誤解されそうです。
また、クルージングと言わず「クルーズ」と言ったりすると確実に「客船クルーズ」のことになってしまいますが、クルーズにingを付けたのがクルージングであり、本来は船の大きさは関係ありません。
クルージングは日本語では巡航なので、せめて数か所の港を巡るのがクルージングなのでしょうが、体力がなくなってきた私としては、せいぜい一泊どまりのセーリングを(おこがましくも)クルージングと呼ばせていただきます。
それから・・・昔はクルージング中はのべつまくなしにビールを飲んでた記憶があるのですが、利尿作用のあるアルコールは猛暑のクルージング中はNGとし、まるで長距離ランナーのようにひたすら水分の摂取に努めておりました。
モーターボートを連想するようです。
だから、「モーター・クルーザー」と「セーリング・クルーザー」を使い分けないと誤解されそうです。
また、クルージングと言わず「クルーズ」と言ったりすると確実に「客船クルーズ」のことになってしまいますが、クルーズにingを付けたのがクルージングであり、本来は船の大きさは関係ありません。
クルージングは日本語では巡航なので、せめて数か所の港を巡るのがクルージングなのでしょうが、体力がなくなってきた私としては、せいぜい一泊どまりのセーリングを(おこがましくも)クルージングと呼ばせていただきます。
それから・・・昔はクルージング中はのべつまくなしにビールを飲んでた記憶があるのですが、利尿作用のあるアルコールは猛暑のクルージング中はNGとし、まるで長距離ランナーのようにひたすら水分の摂取に努めておりました。